ゴルフをスコアアップしていくうえで、正しくアドレスをとることは欠かせません。
しかし、初心者の人や、飛距離を出すことばかり意識している人は、ついアドレスが崩れてしまうもの。
そこでこの記事では、ゴルフにおける正しいアドレスの作り方を解説します。
合わせて、アドレスを作る時のポイントもクラブ別に紹介するため、ぜひ最後まで読んでみてください。
先に結論をお伝えしておくと、正しいアドレスを身につけるなら「SMART GOLF」の無料体験に参加するのがおすすめです。
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「週末ゴルフ部」編集長 岩成
目次
ゴルフでアドレスが重要な理由
ゴルフでアドレスが重要な理由は、一貫性のあるスイングをおこない、ショットを安定させるためです。
アドレスが誤っていると、スイング時に体がブレてしまい、ミスショットが増えてしまいます。
そのため、一貫したスイングでミスを減らし、スコアアップを目指すためには、正しいアドレスを身につけることが欠かせません。
では、具体的にどのようなアドレスをとれば、正しくスイングできるのでしょうか。
次の章で、ゴルフの正しいアドレスの作り方を詳しく解説していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
ゴルフの正しいアドレスの作り方!ポイントは5つ
ここでは、基本的にどの番手でも使える、汎用性の高いアドレスの作り方を解説します。
ゴルフで正しいアドレスを作るポイントは、次の5つです。
- 作り方①:目標位置を確認する
- 作り方②:ターゲットラインに対して平行に構える
- 作り方③:ボールを中心にしてスタンスをとる
- 作り方④:前傾姿勢をとる
- 作り方⑤:グリップを握る
作り方①:目標位置を確認する
まずは目標位置を確認し、ボールをどのあたりに打ちたいかを明確にします。
目標位置を意識してアドレスを構えることで、思い通りの打球を打ちやすくなります。
ボールと目標位置を結んだ線の延長線上に立ち、打ちたいボールの弾道をイメージしましょう。
実際にアドレスをとる時は、ボールの位置と自分の位置が違うことを意識してください。
位置が違うことを意識しないと、ボールとの距離が近くなり、ミスショットに繋がってしまいます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
作り方②:ターゲットラインに対して平行に構える
目標位置を定めたら、ターゲットラインに対して平行になるように構えます。
構える時は、肩・腰・膝の3点がターゲットラインに対して平行になるように構えると、正しいアドレスを作れます。
ボールから約1m先のターゲットライン上に目印をつけると、平行を意識しやすくなりますよ。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
作り方③:ボールを中心にしてスタンスをとる
スタンスをとる時は、ボールが体の中心にくる位置で、足を肩幅程度に広げて立ちましょう。
ボールが体の中心にくるようにスタンスをとることで、左右均等なバランスで構えられます。
もちろん、適切なスタンス幅は人によって異なります。
肩幅程度から、半歩ずつ外に広げていき、自分に合ったスタンス幅を探していきましょう。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
作り方④:前傾姿勢をとる
スタンスがとれたら、前傾姿勢をとりましょう。
前傾することで上半身の伸び上がりを防げて、スイングが安定しやすくなります。
前傾姿勢をとる時は、足の付け根から曲げるイメージを持つのがポイントです。
背筋は真っ直ぐに保ったまま、上体を約30度を目安に曲げましょう。
重心は、足の親指の付け根にかけると、安定しやすくなります。
初心者の人は前傾姿勢をとる際に、頭が下がりすぎてしまい、猫背になりがちです。
猫背は体が回転しにくく、ミスショットに繋がるので、頭が下がらないよう注意しましょう。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
作り方⑤:グリップを握る
最後に、グリップをしっかりと握ります。
グリップは前傾姿勢を作った状態で、腕をだらんと垂らした所で握りましょう。
体から拳1〜2個分空く程度の場所でグリップを握ると、安定してスイングできます。
グリップの位置が体から離れていたり、近すぎたりると、スイング軌道が不安定になり、ミスショットが出やすくなります。
何度も練習をしながら、適切なグリップ位置を探していきましょう。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
【クラブ別】ゴルフでアドレスを作る時のポイント
アドレスは基本的に変わらないものの、クラブによってはボールの位置やスタンスの幅を変える必要があります。
ここでは、以下のクラブ別にアドレスを作るポイントを解説します。
ドライバー
- ボールの位置:左足かかと前の延長線上
- スタンス幅:両足の間に靴が3足入る程度
ドライバーはアッパー軌道でボールを捉えないと、飛距離を出せません。
例えば、ボールを右寄りに置くと、上から叩くようにスイングしてしまい、思うようにボールが飛びません。
ドライバーは最も長く扱いにくいので、スタンスを広めに取って、体を安定させましょう。
フェアウェイウッド・ユーティリティ
- ボールの位置:中心より少し左足寄り
- スタンス幅:両足の間に靴が2.5足分入る程度
フェアウェイウッドやユーティリティは、スイングの最下点でボールを捉えると、飛距離が出やすくなります。
ボールの位置は、ドライバーよりも中心寄りにしましょう。
アイアン・ウェッジ
- ボールの位置:両足の中心
- スタンス幅:両足の間に靴が2足分入る程度
アイアンやウェッジは、中央に寄せることで強いインパクトを生み出せます。
飛距離が出やすくなると、プレーの選択肢が広がり、スコアアップにも繋がるでしょう。
スタンス幅は肩幅程度にするとクラブを振りやすいのでおすすめです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
パター
- ボールの位置:左目の真下
- スタンス幅:両足の外側が肩幅に合う程度
パターはアッパーに近い軌道で打つと、理想的な回転でボールを打ち出せます。
そのため、スイングの最下点よりも少し先にボールを置くのがポイントです。
スタンスは肩幅を目安にし、膝はほぼ曲げないでOKです。
ゴルフの正しいアドレスを覚えたい人はゴルフレッスンに通おう!
自分で正しいアドレスを覚えるのが難しいと感じる場合は、ゴルフレッスンに通うのもひとつの手です。
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
ここでは、3つのゴルフレッスンの特徴を詳しく紹介します。
おすすめ①:SMART GOLF
- AIによるフォーム診断で自分のスイングを数値化できる
- 半個室・個室完備で集中しやすい
- 100名限定の完全会員制で予約が取りやすい
正しいアドレスを覚えたい人におすすめのゴルフレッスン1つ目は「SMART GOLF」です。
超高性能シミュレーターにより、自分のスイングを数値化できます。
そのため、自分の弱点が明確になり、理想のアドレスからスイングへと確実に近づけられます。
半個室・個室完備の環境で、周囲の目が気になりにくいのもポイントです。
自分の練習にしっかり集中できるので、練習の質も向上するでしょう。
完全会員制で、予約者しか入れない仕組みになっています。
セキュリティ面が不安な女性でも利用しやすいですよ!
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ②:RIZAP GOLF
- 専用トレーニングと個別レッスンで上達スピードアップ
- 駅から徒歩10分圏内で通いやすい
- フィジカルトレーニングで基礎的な体力づくりができる
正しいアドレスを覚えたい人におすすめのゴルフレッスン2つ目は「RIZAP GOLF」です。
専属トレーナーによる、マンツーマンの手厚いレッスンが最大の魅力です。
練習メニューの考案だけでなく、レッスン後の復習動画の送付など、目標達成のために親身に寄り添ってくれます。
駅近で、仕事帰りに通いやすいのもうれしいポイントです。
郊外に出る必要がないので、レッスンも続けやすいでしょう。
RIZAPならではの体づくりメニューもあるので、基礎的な体力づくりをしたい人にもおすすめです。
ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ③:チキンゴルフ
- 高性能シミュレーター付きの個室の充実した練習環境
- 基礎から学べて初心者も通いやすい
- パーソナルレッスン通い放題
正しいアドレスを覚えたい人におすすめのゴルフレッスン3つ目は「チキンゴルフ」です。
チキンゴルフのレッスンは、楽しむことをモットーにしています。
そのため、初心者でも通いやすいレッスン内容が魅力です。
トレーナーも上達のために丁寧にサポートしてくれるので、苦手も克服しやすいですよ!
加えて、充実のパーソナルレッスンが通い放題なのも魅力です。
つまずいた時に、すぐに相談しやすい環境なので、上達スピードも早まるでしょう。
チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
まとめ:ゴルフのアドレスの作り方を覚えてスコアアップを目指そう!
この記事ではゴルフにおけるアドレスの重要性や正しいアドレスの作り方を解説しました。
今回のまとめは以下の通りです。
ゴルフの正しいアドレスの作り方!ポイントは5つ
- 作り方①:目標位置を確認する
- 作り方②:ターゲットラインに対して平行に構える
- 作り方③:ボールを中心にしてスタンスをとる
- 作り方④:前傾姿勢をとる
- 作り方⑤:グリップを握る
ゴルフの正しいアドレスを覚えたい人はゴルフレッスンに通おう!
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
まとめ:ゴルフのアドレスの作り方を覚えてスコアアップを目指そう!
ショットの精度を上げるには、正しいアドレスの習得が必要不可欠です。
姿勢やスタンス、ボールを位置を意識して、正しいアドレスを身につけましょう。
ただしスタンス幅やボールの位置は、人によってベストポジションが異なります。
正しいアドレスを身につけるのが難しい場合は、ゴルフレッスンに通うのもおすすめです。
今回ご紹介したものを参考にして、自分に合うアドレスを探してみてくださいね。