「スイングはうまくいっているのに、なぜか真っ直ぐに飛ばない」「思い通りの方向に飛ばない」などアイアンの球筋にお困りではありませんか?
そんなときは、スイングや軌道よりもアイアンのフェースの向きを正しく合わせることで解決する可能性があります。
この記事では、アイアンの正しいフェースの向きについてご紹介しています。
フェースの合わせ方から、フェースが開く原因についても詳しく解説します。
アイアンのフェース向きが正しく合うことで、ボールをコントロールしやすくなり、さらなるスコアアップも目指せるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
先に結論をお伝えすると、アイアンの正しい打ち方を覚えるなら「SMART GOLF」の無料体験に参加するのがおすすめです。
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「週末ゴルフ部」編集長 岩成
目次
アイアンのフェースを合わせるポイント
アイアンのフェースを合わせるポイントは次の3つです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- ポイント①:トゥとネックを結んだ線を基準にする
- ポイント②:グリップは左足の内側に収める
- ポイント③:トップでのフェース向きを確認する
アイアンのフェースを合わせるポイントについて詳しく解説していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
ポイント①:トゥとネックを結んだ線を基準にする
フェース面をリーディングエッジで合わせると、構えた時には真っ直ぐ向いているように見えます。
しかし、実際のフェース面は目標に対して右向きになっています。
それは、一般的にアイアンのヘッドが、シャフト中心線よりも右寄りについていることが理由です。
特にグースネックなどの、捕まりがいい設計のクラブは構えて見るとわかりやすいでしょう。
アイアンのフェース面は、トゥとネックを結んだ線を基準にして合わせることで、目標に対してスクエアになります。
やや被って見えることもありますが、実際のフェース面はしっかり目標方向に向いています。
ポイント②:グリップは左足の内側に収める
アドレス時のグリップの位置は、基本的にはどのクラブでも同じ場所です。
グリップ位置を固定することで、アイアンでは自然なハンドファーストからダウンブローのショットが自然に打ち出しやすくなります。
アドレス時、グリップの位置は左足の内側に収めることが理想とされています。
そうすることで、ボールに身体の力が伝わり、フェースの向きが安定しやすくなるでしょう。
グリップエンドが左の股関節を指すように構えると、理想的な位置に収まります。
ポイント③:トップでのフェースの向きを確認する
トップでのフェースの向きは、ボールの飛距離や方向性に大きく影響します。
左手首が過度に曲がっていたり、力が緩んでしまうと、クラブの重さによりフェースが開きやすくなることがあります。
テークバックをして後ろから見た時、フェースの角度は斜め45度になっているか、手首が手の甲側に曲がっていないか、動画や写真などで確認してみると良いでしょう。
アイアンのフェースが開く3つの原因
アイアンのフェースが開く原因は主に次の3つです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- 原因①:アウトサイドインの軌道になっている
- 原因②:体の回転が足りていない
- 原因③:ソールが地面にぴったりついている
アイアンのフェースが開く原因について詳しく解説していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
原因①:アウトサイドインの軌道になっている
アイアンのフェースが開く原因1つ目は、アウトサイドインの軌道になっていることです。
アウトサイドインとは、ヘッドが目標に対して外側から内側を通ってくるスイング軌道です。
体の捻転が浅かったり、テークバック時にフェースが開いていると起こることがあります。
外側から当たることで、インパクト時にフェースが開きやすくなり、擦れるように当たることでスライスにもなりやすいでしょう。
原因②:体の回転が足りていない
アイアンのフェースが開く原因2つ目は、体の回転が足りていないことです。
スイング時に、体の回転が足りていないと腕の力に頼りやすくなります。
腕だけでバックスイングをしてしまうと、フェースが開いて戻ってくることも多くなります。
また、回転が足りずダウンスイングの途中で身体が止まってしまい、手元が先行しやすいこともあります。
手元の先行は、手打ちを起こしやすく、インパクト時にフェースが開く原因になるでしょう。
体の回転不足は、ヘッドを戻すことが難しくなるため、アイアンのフェースが開く大きな要因となります。
原因③:ソールが地面にぴったりついている
アイアンのフェースが開く原因3つ目は、アドレス時にソールが地面にぴったりついていることです。
スイング中、クラブにかかる遠心力によって、インパクトまでにヘッドのトゥ側が下がるトゥダウン現象というものがあります。
アドレスからソールが地面にぴったりついていると、トゥダウンが起こった際に、トゥ側が先に地面についてしまいます。
トゥ側がダフる形となり、ヒール側が前に出てしまうことがフェースが開く原因です。
アドレスの時点で、トゥダウンすることを見越してトゥ側は少し浮かせておきましょう。
ただし、過度なトゥアップは引っ掛けの原因になる場合もあるため、注意が必要です。
アイアンの正しいフェース向きを覚えるためのゴルフレッスンおすすめ3選
ここまで、アイアンのフェースの合わせ方から、フェースが開く原因について解説してきました。
もし、アイアンのフェースを正しく合わせられなかったり、なかなか感覚を掴めない場合は、ゴルフレッスンでプロのトレーナーに教えてもらうのもいいでしょう。
構え方など基礎から指導を受けたり、細かな分析機能によって、自分では気づけなかった癖や新たな課題が見つかるかもしれません。
あなたに寄り添ったレッスンで、アイアンのフェース向きを正しく覚えて、さらなるスコアアップを期待できるはずです。
そこで最後に、アイアンの正しいフェース向きを覚えるためゴルフレッスンおすすめ3選をご紹介します。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
それぞれの特徴を踏まえてご紹介していきますので、ぜひ自分に合うレッスン先を見つけてみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ①:SMART GOLF
アイアンの正しいフェース向きを覚えるのにおすすめのゴルフレッスン1つ目は、SMART GOLFです。
- 無制限にいつでも利用可能
- 店舗ごとに100名限定の完全会員制
- 最新式の高性能シュミレーター
SMART GOLFでは、回数制限がなく無制限にいつでも利用することができます。
最新機器も気兼ねなく使って練習に集中していけるでしょう。
また、店舗ごとに100名限定の完全会員制のため、予約が取れない心配もありません。
ご都合に合わせていつでもプレーが可能となります。
短期間で集中してアイアンの上達を目指すなら、SMART GOLFをぜひ試してみてください。
SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ②:RIZAP GOLF
アイアンの正しいフェース向きを覚えるのにおすすめのゴルフレッスン2つ目は、RIZAP GOLFです。
- 最適なクラブフィッティング
- 自分だけの専用のプログラム作成
- 自宅練習に活かせるオンラインサポート
RIZAP GOLFでは、レッスンだけでなく正確なクラブフィッティングをしてもらうこともできます。
今のクラブが本当に自分に合っているか確認したり、体型やスイングに合わせてより最適なスペックがみつかるかもしれません。
また、プロのトレーナーから課題に合わせた自分だけの専用のプログラムを作成してもらえます。
アイアンのフェースの合わせ方はもちろん、ゴルフをより上達するためのあなただけの特別な練習メニューとなるでしょう。
さらに、自宅練習で困ったときには、アプリを通していつでもアドバイスを受けることができるオンラインサポートもあります。
クラブの見直しや効率的な練習でアイアンの上達を目指すなら、RIZAP GOLFがおすすめです。
ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ③:チキンゴルフ
アイアンの正しいフェース向きを覚えるのにおすすめのゴルフレッスン3つ目は「チキンゴルフ」です。
- 楽しんでできるパーソナルレッスン
- 手ぶらで行ける無料レンタルサービス
- 基礎からしっかり学べる指導
チキンゴルフでは、楽しんで練習に取り組めるよう配慮されています。
楽しむことをモットーにしたプログラムで、無理なく自分のペースでレッスンに通うことができます。
ゴルフの楽しさを改めて感じて、練習意欲も増してくるかもしれませんね。
また、無料のレンタルサービスがあり、手ぶらでふらっとレッスンに行くことも可能です。
気軽に楽しくゴルフレッスンに通いたい方には、チキンゴルフをおすすめします。
チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
まとめ:アイアンのフェースは被って見えるのが正しい向き!
この記事では、アイアンのフェース向きを合わせるポイントやフェースが開く原因について解説してきました。
この記事の内容をまとめると、以下の通りです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
アイアンのフェースを合わせるポイント
- ポイント①:トゥとネックを結んだ線を基準にする
- ポイント②:グリップは左足の内側に収める
- ポイント③:トップでのフェース向きを確認する
アイアンのフェースが開く原因
- 原因①:アウトサイドインの軌道になっている
- 原因②:体の回転が足りていない
- 原因③:ソールが地面にぴったりついている
アイアンの正しいフェース向きを覚えるためのゴルフレッスン3選
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
アイアンは、もともとフェースが開きやすいクラブと言われています。
設計上、物体を回転させる力が強く働くことが理由にあります。
しかし、フェースの向きを正しくコントロールできれば、その働きは味方となるでしょう。
正確な基準でフェース面をスクエアに構えられたら、あとは回転するだけです。
クラブの性能を活かすためにも、ご自身のグリップの位置やトップでの角度をぜひ確認してみてください。
もし、それでもアイアンのフェース向きが掴めない場合は、ゴルフレッスンも試してみましょう。
経験豊富なプロから、正しいフェースの向きを丁寧に指導してもらうことで、きっとスコアも格段にアップしていけるはずです。