サンドウェッジの基本的な打ち方とコツ!バンカーやアプローチの場面別に解説

サンドウェッジの基本的な打ち方とコツ!バンカーやアプローチの場面別に解説

サンドウェッジは、バンカーショットや短い距離のアプローチなどで使いやすいゴルフクラブです。

しかし、サンドウェッジの打ち方に慣れていないと、ミスショットになる人も多いため、打ち方のポイントを押さえておくことが大切です。

そこでこの記事では、サンドウェッジの基本的な打ち方について紹介します。

合わせて、サンドウェッジを打つ時のコツ注意点も解説しますので、サンドウェッジの正しい打ち方を覚えてスコアアップしたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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「週末ゴルフ部」編集長 岩成

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サンドウェッジの特徴は?他のウェッジとどう違う?

初めに、サンドウェッジの概要や特徴について簡単に説明します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

サンドウェッジ(SW)は、ゴルフクラブの中でも特にロフト角が大きいクラブの一つです。

一般的に54度から58度のロフト角があり、この高いロフト角によりボールを高く打ち上げることができます。

そのため、バンカーや高いラフなどの難しい場面でボールを救出する際に使用することが多いです。

他にも、グリーン周りの高い位置からのアプローチ、30〜60ヤード程度と短い距離のピッチショットなど、短距離を正確にアプローチする際にも使われます。

サンドウェッジは飛距離を出すことを目的として作られていないため、フルスイングする必要はありません。

狙った場所へ正確に打つために、クラブを短く持ってハーフスイング程度でスイングすることが大切です。

サンドウェッジの概要についておさらいできましたね。
では次に、サンドウェッジの具体的な打ち方について解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

サンドウェッジの基本的な打ち方

サンドウェッジは、バンカーショットとアプローチショットで使う場面が多いです。
それぞれの場面によって打ち方は異なるため、サンドウェッジの基本的な打ち方を場面別に解説していきますね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

【バンカー】でのサンドウェッジの基本的な打ち方

バンカーでサンドウェッジを使う際には、基本的に以下の打ち方をします。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

バンカーでのサンドウェッジの打ち方
  • バンカーでの打ち方①:フェースを開く
  • バンカーでの打ち方②:下半身を安定させる
  • バンカーでの打ち方③:ボール手前の砂を打つ

バンカーではミスショットが増えやすく、無駄な打数を重ねやすいため、打ち方には注意が必要です。
ここで紹介する基本的な打ち方を押さえ、サンドウェッジを効果的に使えるようになりましょう。
それでは、バンカーでのサンドウェッジの基本的な打ち方を解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

バンカーでの打ち方①:フェースを開く

バンカーはアゴの高い場合が多いため、バンカーショットをする際には、ボールをふんわりと高く上げることが大切です。

ボールを高く上げるために、バンカーでサンドウェッジを打つ際にはフェースを開きましょう。

フェースを開くことで、クラブのロフト角が増すため、ボールを高く打ち上げられるようになります。

特に、砂が柔らかいバンカーの場合には、砂の中からボールを高く打ち上げる必要があるため、フェースを開くことが重要です。

 

バンカーでの打ち方②:下半身を安定させる

バンカーは砂地のため、足が沈んだり滑ったりしやすいため、下半身の安定感が非常に重要です。

下半身がブレてしまうと、スイング軌道のブレに繋がり、ミスショットに繋がりかねません。

バンカーでサンドウェッジを打つ際には、下半身は極力動かさずに安定させましょう。

上半身の捻転を使ってスイングすることで、バンカーで安定してサンドウェッジを打てるようになります。

 

バンカーでの打ち方③:ボール手前の砂を打つ

最後に、バンカーでサンドウェッジを打つ時は、ボール手前の砂を打つことを意識しましょう。

イメージとしては、サンドウェッジでボールの手前にある砂を打ち、その爆発でボールを飛ばすようなイメージです。

反対に、サンドウェッジでボールを直接打つとボールに高さが出ないため、バンカーのアゴに当たったり、飛びすぎてOBになったりするため気をつけましょう。

 

【アプローチ】でのサンドウェッジの基本的な打ち方

アプローチの場面でサンドウェッジを使う場合には、次のような打ち方をすることが多いです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

アプローチでのサンドウェッジの打ち方
  • アプローチでの打ち方①:グリップを短く持つ
  • アプローチでの打ち方②:スタンスを狭く構える
  • アプローチでの打ち方③:フルスイングしない

それでは、アプローチ時のサンドウェッジの基本的な打ち方を詳しく解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

アプローチでの打ち方①:グリップを短く持つ

アプローチでサンドウェッジを使う際には、グリップを短く持ちましょう。

グリップを短く持つことで、サンドウェッジをコントロールしやすくなり、ボールに正確に当てやすくなります。

普段よりも短めに持つと違和感を感じるかもしれませんが、アプローチで大切なのは距離を出すことよりも、正確なショットを打つことです。

正確なコントロールでグリーンに乗せるために、アプローチ時はサンドウェッジのグリップを短めに持つことを意識しましょう。

 

アプローチでの打ち方②:スタンスを狭く構える

サンドウェッジでアプローチショットを打つ際には、スタンスを通常よりも狭く構えることが大切です。

スタンスを狭くすることで、スイングがコンパクトになるため、短い距離を正確に打ちやすくなります。

 

アプローチでの打ち方③:フルスイングしない

繰り返しになりますが、アプローチでサンドウェッジを使う際には、飛距離よりもコントロールを重視することが大切です。

そのため、フルスイングはせず、必要な距離に応じて3〜7割程度の力で打ちましょう。

何度も練習をすることで、力が強すぎてグリーンオーバーすることを避け、きちんとグリーンに乗せられるようになるはずです。

ここまで、サンドウェッジの基本的な打ち方を場面別に解説してきました。
しかし、サンドウェッジを打つ感覚を掴めず、ホールで使うべきか悩む人も多いかと思います。
そこで次に、サンドウェッジを打つ時の注意点を解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

サンドウェッジを打つ時の注意点3つ

サンドウェッジを打つ時の注意点は、次の3つです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

サンドウェッジを打つ時の注意点
  • 注意点①:フェースをしっかり開く
  • 注意点②:体重移動はあまりしない
  • 注意点③:アプローチはパターと同じ感覚で打つ

ここで紹介する注意点を踏まえてサンドウェッジを打つことで、きっとうまく打てるようになるはずです。
それでは、サンドウェッジを打つ時の注意点をそれぞれ解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

注意点①:フェースをしっかり開く

サンドウェッジの打ち方でも紹介しましたが、サンドウェッジを使う際にはフェースを開くことを意識しましょう。

フェースを開くことで、ボールをふんわりと高く打てるようになります。

普段クラブを使う際には、意識的にフェースを開く機会は少ないため、フェースを開くことに抵抗感のある人もいるかと思います。

しかし、サンドウェッジを使う際にはフェースを開いて打ってみてください。

場面にもよりますが、目安としては15度〜30度程度開くイメージです。

きっとボールを適切な高さで打てるようになるでしょう。

 

注意点②:体重移動はあまりしない

サンドウェッジを打つ際には、体重移動をあまりしないように注意することも必要です。

ドライバーやウッド等の飛距離を飛ばしたくなるようなクラブの場合には、体重移動が必要だと考えている人もいることでしょう。

しかし、繰り返しになりますが、サンドウェッジを打つ際に必要なのは、飛距離を出すことよりも正確なコントロールで打つことです。

そのため、サンドウェッジを打つ際には、体重移動は極力減らしましょう。

体重移動を減らすことで、身体の軸がブレにくくなるため、正確なコントロールでサンドウェッジが打ちやすくなります。

 

注意点③:アプローチはパターと同じ感覚で打つ

最後に、サンドウェッジを使ってアプローチをする際には、パターを打つ時と同じような感覚で打つように気をつけましょう。

サンドウェッジは他のクラブと比べて飛びづらいとは言え、やはりある程度の距離は出るものです。

大きく振りかぶってスイングをした場合には、グリーンオーバーをし兼ねません。

アプローチ時には、パターを打つ時と同じようにコンパクトなスイングをすることで、サンドウェッジを適切に使えるようになります。

 

さて、ここまでサンドウェッジを打つ時の注意点3つについて解説してきました。

サンドウェッジを使う機会は少なく、苦手意識のある人も多いかと思います。

何度練習をしてもサンドウェッジを打つ感覚を掴めない場合には、ゴルフレッスンに通ってみるのも良いでしょう。

ゴルフレッスンでは、サンドウェッジの適切な打ち方に加えて、あなたのスイング診断やレクチャーも受けられ、今よりもスコアアップに繋げられることでしょう。

そこでこの記事の最後に、サンドウェッジを打てない場合におすすめのゴルフレッスンを3つ紹介します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

どうしてもサンドウェッジを打てない場合はゴルフレッスンに通うのもアリ

サンドウェッジを打てない場合におすすめのゴルフレッスンは、次の3つです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ゴルフレッスンおすすめ3選
  • おすすめ①:SMART GOLF
  • おすすめ②:RIZAP GOLF
  • おすすめ③:チキンゴルフ

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ここで紹介するゴルフレッスンは、どこも大手運営で店舗数も多いのが特徴です。
どこもおすすめのゴルフレッスンですので、あなたの現状に合ったものを選んでみてくださいね。
それでは、サンドウェッジを打てない場合におすすめのゴルフレッスン3選を紹介していきます。

 

おすすめ①:SMART GOLF

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サンドウェッジを打てない場合におすすめのゴルフレッスン1つ目は、SMART GOLFです。

SMART GOLFのポイント
  • ポイント①:高性能シミュレーターでスイングを分析
  • ポイント②:個室完備で周りの目を気にせず練習可能
  • ポイント③:回数無制限で24時間利用OK

SMART GOLFでは、超高性能シミュレーターを完備しており、打った球の軌道や回転数まで数値で把握できます。

動画撮影や弾道計測はもちろん可能で、あなたのスイングフォームを細かい癖まで分析できます。

また、半個室と完全個室を備えており、周りの目線を気にする必要はありません。

回数制限もないため、月額さえ支払えば24時間何度でもショートアイアンの練習が可能です。

短期間で集中的にサンドウェッジの練習を重ねたい人には、SMART GOLFがおすすめです。

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SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ②:RIZAP GOLF

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サンドウェッジを打てない場合におすすめのゴルフレッスン2つ目は、RIZAP GOLFです。

RIZAP GOLFのポイント
  • ポイント①:専属トレーナーがマンツーマンで指導
  • ポイント②:理想のスイング定着に向け指導
  • ポイント③:周りから見られない専用ラウンジ

RIZAP GOLFでは、あなたのショートアイアンにおける課題に合わせ、最適なレッスンをしてもらえます。

まずはカウンセリングとショット診断を通し、あなたのスキルと本当の課題を診断します。

そして課題をもとに、ゴルフのプロがあなたに合わせて丁寧にショートアイアンの指導をしてくれます。

また、店舗の立地が良く通いやすかったり、完全個室で集中しやすかったりとゴルフに打ち込める環境が整っています。

サンドウェッジの打ち方に悩んでいるゴルファーの人は、まずはRIZAP GOLFで練習をしてみてくださいね。

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ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ③:チキンゴルフ

サンドウェッジを打てない場合におすすめのゴルフレッスン3つ目は、チキンゴルフです。

チキンゴルフの画像

チキンゴルフのポイント
  • ポイント①:綺麗なフォームが身に付く
  • ポイント②:定額でレッスン通い放題
  • ポイント③:道具はすべてレンタル無料

チキンゴルフでは、最新シミュレーターを導入しており、1打毎にスイングデータを正確に分析してくれます。

データに基づく分析・指導により、綺麗なフォームが身に付くため、ショートアイアンが右に出る悩みも改善しやすいでしょう。

また、ウェアやアイアンなどの道具もすべて無料でレンタルできるため、手ぶらでゴルフレッスンに通えます。

どの店舗も駅から徒歩10分以内に位置しているため、気軽に通いながらゴルフが上達できるはずです。

楽しくゴルフレッスンに通ってサンドウェッジの練習をしたい場合には、チキンゴルフを試してみてください。

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チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

まとめ:サンドウェッジの打ち方で大切なのは、フェースを適度に開くこと!

この記事では、サンドウェッジの基本的な打ち方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、サンドウェッジの特徴や、打つ時の注意点についても解説してきました。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

サンドウェッジの打ち方まとめ

サンドウェッジの特徴はボールを高く打ち上げられること

【バンカー】でのサンドウェッジの基本的な打ち方

  • バンカーでの打ち方①:フェースを開く
  • バンカーでの打ち方②:下半身を安定させる
  • バンカーでの打ち方③:ボール手前の砂を打つ

【アプローチ】でのサンドウェッジの基本的な打ち方

  • アプローチでの打ち方①:グリップを短く持つ
  • アプローチでの打ち方②:スタンスを狭く構える
  • アプローチでの打ち方③:フルスイングしない

サンドウェッジを打つ時の注意点3つ

  • 注意点①:フェースをしっかり開く
  • 注意点②:体重移動はあまりしない
  • 注意点③:アプローチはパターと同じ感覚で打つ

どうしてもサンドウェッジを打てない場合はゴルフレッスンに通うのもアリ

  • おすすめ①:SMART GOLF
  • おすすめ②:RIZAP GOLF
  • おすすめ③:チキンゴルフ

サンドウェッジは、他のクラブに比べてロフト角が大きいことから、ボールをふんわりと高く上げることができます。

そのため、バンカーで使用することはもちろん、距離の短いアプローチでもサンドウェッジは使用できます。

サンドウェッジを打つ際には、グリップを短く持ち、フェースを開くことを意識しましょう。

また、スタンスを狭く構えることで、短い距離を正確に打ちやすくなります。

もしサンドウェッジを打つ感覚が掴めない場合には、ゴルフレッスンに通ってみるのも良いでしょう。

サンドウェッジの正しい打ち方を覚えられ、きっと今よりもスコアアップに繋げられるはずです。

この記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「週末ゴルフ部」では他にも、あなたのゴルフに役立つ記事をたくさん掲載しています。
合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成