アプローチウェッジはいらない?使うべき場面や苦手な場合の対処法も解説

アプローチウェッジはいらない?使うべき場面や苦手な場合の対処法も解説

こんにちは。「週末ゴルフ部」編集長の岩成です。
この記事では、アプローチウェッジがいらないと言われる理由について解説します。
ゴルファーのみなさんは、アプローチをする際にどのクラブを使っていますか?

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

男性ゴルファーさん

アプローチウェッジは苦手なので、ピッチングだけを使ってアプローチしています。

女性ゴルファーさん

普段はサンドウェッジを使うので、アプローチウェッジはいらないと思っています!

ピッチングウェッジやサンドウェッジでうまく打ち分けられる場合には、アプローチウェッジはいらないと感じる人もいるかと思います。
しかし、スコアアップを目指す上で、アプローチウェッジは欠かせない存在です。
では、なぜいらないと言われるのか?本当にいらないのか?気になる人も多いかと思います。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

そこでこの記事では、アプローチウェッジがいらないと言われる理由について解説します。

合わせて、アプローチウェッジを使うべき場面や、苦手な場合の対処法についても解説します。

アプローチウェッジに苦手意識があるゴルファーさんは、ぜひ最後まで読んでみてください。

先に結論を伝えておくと、100切りを目指すようなレベル感であれば、アプローチウェッジはなくても問題ありません。
しかし、90台前半や80台のスコアを目指すには、アプローチウェッジが必要になってきます。
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「週末ゴルフ部」編集長 岩成

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アプローチウェッジはいらないって本当?

いらないと言われることもあるアプローチウェッジですが、本当にいらないのでしょうか?
まずは、アプローチウェッジがいらないと言われる理由を紹介していきます。
アプローチウェッジがいらないと言われる理由は、次の3つです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

アプローチウェッジがいらないと言われる理由
  • いらないと言われる理由①:他のウェッジで代替できるため
  • いらないと言われる理由②:クラブの本数が増えすぎるため
  • いらないと言われる理由③:うまく使いこなせないため

アプローチウェッジがいらないと言われる理由について、詳しく解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

いらないと言われる理由①:他のウェッジで代替できるため

アプローチウェッジがいらないと言われる理由1つ目は「他のウェッジで代替できるため」です。

ウェッジは大きく分けて、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジの3種類があります。

それぞれの機能性を簡単にまとめると、以下の通りです。

種類 ロフト角 飛距離の目安
ピッチングウェッジ(PW) 44°〜48° 120ヤード前後
アプローチウェッジ(AW) 50°〜55° 100ヤード前後
サンドウェッジ(SW) 54°〜58° 80ヤード前後

上記の表からわかる通り、アプローチウェッジで飛ばせる飛距離は約100ヤードと、ピッチングウェッジとサンドウェッジの中間にあたります。

そのため、ピッチングウェッジで力をうまくコントロールできれば、アプローチウェッジはいらない人もいる訳です。

 

いらないと言われる理由②:クラブの本数が増えすぎるため

アプローチウェッジがいらないと言われる理由2つ目は「クラブの本数が増えすぎるため」です。

アプローチウェッジをあまり使わないゴルファーの場合、クラブを入れておくと、その分ゴルフバッグの重量が重くなります。

トートバッグや小物等も持ち運ぶことを考えると、なるべく重量は軽い方が良いと考える人もいることでしょう。

また、手持ちのゴルフバッグを使用する場合にも、クラブの本数は少ない方が持ち運びやすいです。

そのため、アプローチウェッジをあまり使わない場合には、いらないと思う人もいるでしょう。

 

いらないと言われる理由③:うまく使いこなせないため

アプローチウェッジがいらないと言われる理由3つ目は「うまく使いこなせないため」です。

特にゴルフ初心者の場合には、ドライバーやアイアンの練習をすることに精一杯で、アプローチの練習までできていない人も多いです。

そんな場合には、ピッチングウェッジ1本でアプローチをする人も多いことでしょう。

 

アプローチウェッジを持たないメリット

いらないと言われることのあるアプローチウェッジですが、持たないことによるメリットもあります。
具体的に、アプローチウェッジを持たないメリットは次の3つです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

アプローチウェッジを持たないメリット
  • メリット①:ミスを減らしやすい
  • メリット②:他のクラブに専念できる
  • メリット③:キャディバッグを軽くできる

特に、100切りを目指すような初心者にとっては、アプローチウェッジはいらないと感じることが多いかと思います。
それでは、アプローチウェッジを持たないメリットについて解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

メリット①:ミスを減らしやすい

普段アプローチウェッジを使わない人にとっては、慣れないクラブを使ってもミスが頻発してしまいます。

アプローチウェッジを持たないことで、ミスを減らしやすくなるでしょう。

 

メリット②:他のクラブに専念できる

他のクラブの練習に専念できるのも、アプローチウェッジを持たないメリットの1つです。

アプローチウェッジを抜いていても、ピッチングウェッジやサンドウェッジを使えばアプローチはできます。

少し距離がある場合には、ショートアイアンを使ってアプローチをするのも良いでしょう。

 

メリット③:キャディバッグを軽くできる

最後に、アプローチウェッジを持たないことで、キャディバッグを軽くできるのもメリットです。

本記事の冒頭でも解説しましたが、使わないクラブをキャディバッグに入れていると、その分キャディバッグは重くなります。

キャディバッグはある程度の重さがあるため、持ち回る際には苦労する人も多いことでしょう。

もしアプローチウェッジを使わない場合には、初めから抜いておくのがおすすめです。

 

ここまで、アプローチウェッジを持たないメリットについて解説してきました。

繰り返しになりますが、スコアで100切りを目指すようなレベル感であれば、アプローチウェッジは使わなくても良いでしょう。

しかし、80台のスコアを目指すあたりからは、アプローチウェッジが必要な場面も出てきます。

そこで次に、アプローチウェッジを使うべき場面について解説します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

アプローチウェッジを使うべき場面

以下のような場面では、アプローチウェッジを使うことでスコアアップに繋がる可能性があります。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

アプローチウェッジを使うべき場面
  • 使うべき場面①:PWでの飛距離の調節が苦手
  • 使うべき場面②:PWとSWの飛距離に大幅な差がある
  • 使うべき場面③:高く浮かせたアプローチを打ちたい

アプローチウェッジを使うべき場面について、詳しく解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

使うべき場面①:PWでの飛距離の調節が苦手

ピッチングウェッジでの飛距離の調節が苦手な場合には、アプローチウェッジを使った方が良いです。

スイングを調節する際には、テークバックや力加減など意識するポイントが複数あり、うまく調整できないこともあるかと思います。

力加減を間違えた場合、打ちすぎてOBになったり、ダフって全く飛距離が出なかったりすることもあります。

飛距離の調節が苦手な人は、アプローチウェッジを使った練習をしてみるのも良いでしょう。

 

使うべき場面②:PWとSWの飛距離に大幅な差がある

ピッチングウェッジとサンドウェッジの飛距離に大幅な差がある場合も、アプローチウェッジを使った方が良いでしょう。

アプローチウェッジは、ピッチングウェッジとサンドウェッジの中間距離を打つために開発されたクラブです。

ピッチングウェッジとサンドウェッジの飛距離に差がない場合には、ご自身が打ちやすいクラブでアプローチをするのが良いでしょう。

しかし、飛距離に大幅な差がある場合は、アプローチウェッジを使ってその間の距離を打てるようになることで、適切にアプローチしやすくなります。

 

使うべき場面③:高く浮かせたアプローチを打ちたい

アプローチウェッジを使うことで、ボールを高く浮かせたアプローチができるようになります。

ピッチングウェッジを使ってアプローチをする場合、アプローチウェッジよりもロフト角が少ないため、ランが出やすくなります。

力加減が強すぎた場合には、ボールが転がりすぎてグリーンオーバーしてしまう可能性もあるでしょう。

しかし、アプローチウェッジであれば、サンドウェッジよりもボールを高く浮かせられるため、ランが出にくくなります。

そのため、ボールをあまり転がさずにアプローチをしたい場合や、障害物を避けてアプローチをしたい場合には、アプローチウェッジを使うのがおすすめです。

 

ここまで、アプローチウェッジを使うべき場面について解説してきました。

アプローチウェッジを使うことで、サンドウェッジでは狙いにくい距離を打てたり、ランが出にくいアプローチができたりとメリットはたくさんあります。

しかし、中にはどうしてもアプローチウェッジを使わずにホールを回りたい人もいるはずです。

そこでこの記事の最後に、アプローチウェッジが苦手な場合に試したい対処法を紹介します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

アプローチウェッジが苦手な場合に試したい対処法

アプローチウェッジを使わずにスコアアップを目指したい場合には、以下の対処法を試してみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

アプローチウェッジが苦手な場合に試したい対処法
  • 対処法①:ショートアイアンを使う
  • 対処法②:他のウェッジを使う
  • 対処法③:ゴルフレッスンに通って打ち方を教えてもらう

ここで紹介する対処法を実践することで、アプローチウェッジを使わずに今よりもスコアアップすることもできるかと思います。
アプローチウェッジに苦手意識のある人は、ぜひ試してみてくださいね。
それでは、アプローチウェッジが苦手な場合に試したい対処法を解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

対処法①:ショートアイアンを使う

アプローチウェッジが苦手な場合には、ショートアイアンを使ってアプローチをするのも良いでしょう。

100〜120ヤードほどの距離がある場合には、9番アイアンのようなショートアイアンでもアプローチショットは可能です。

ショートアイアンはアプローチウェッジと比べてロフト角が少なく、ランが出やすくなります。

そのため、転がしてのアプローチを狙う場合には、アプローチウェッジの代わりにショートアイアンを使うのが良いです。

 

対処法②:他のウェッジを使う

アプローチウェッジが苦手な場合、ピッチングウェッジやサンドウェッジを使ってアプローチするのも良いです。

本記事の冒頭でも解説した通り、ピッチングウェッジはアプローチウェッジよりもランが出やすく、サンドウェッジは高さを出しやすいのが特徴です。

そのため、グリーンまで距離がある場合にはピッチングウェッジを、距離が短い場合にはサンドウェッジを使うことでもアプローチできます。

 

対処法③:ゴルフレッスンに通って打ち方を教えてもらう

今よりも大幅なスコアアップを目指す場合には、アプローチウェッジを避け続けるのではなく、アプローチウェッジを使って距離を刻めるようになる必要があります。

しかし、自分一人で練習をしていても思うように打てなかったり、限界を感じたりする場合もあるかと思います。

そんな場合には、ゴルフレッスンに通ってアプローチウェッジの正しい打ち方を教えてもらうのも良いでしょう。

ゴルフレッスンであれば、あなたの課題に合わせて個別で教えてもらえるため、最短期間で上達できるはずです。
そこでこの記事の最後に、アプローチウェッジの打ち方を教えてもらえるゴルフレッスンおすすめ3選を紹介しますね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ゴルフレッスンおすすめ3選
  • おすすめ①:SMART GOLF
  • おすすめ②:RIZAP GOLF
  • おすすめ③:チキンゴルフ

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ゴルフレッスンでは、自分では気付けない悪い癖を治せたり、自分に合ったクラブを教えてもらえたりとメリットは非常に多いです。
短期間でアプローチウェッジをうまく打てるようになりたい人は、ぜひゴルフレッスンを試してみてください。
それでは最後に、アプローチウェッジの練習におすすめのゴルフレッスン3選を紹介していきます。

 

おすすめ①:SMART GOLF

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アプローチウェッジの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ1つ目は、SMART GOLFです。

SMART GOLFのポイント
  • ポイント①:高性能シミュレーターでスイングを分析
  • ポイント②:個室完備で周りの目を気にせず練習可能
  • ポイント③:回数無制限で24時間利用OK

SMART GOLFでは、超高性能シミュレーターを完備しており、打った球の軌道や回転数まで数値で把握できます。

動画撮影や弾道計測はもちろん可能で、あなたのスイングフォームを細かい癖まで分析できます。

また、半個室と完全個室を備えており、周りの目線を気にする必要はありません。

回数制限もないため、月額さえ支払えば24時間何度でもアプローチウェッジの練習が可能です。

短期間で集中的にアプローチウェッジの練習を重ねたい人には、SMART GOLFがおすすめです。

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SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ②:RIZAP GOLF

RIZAP GOLF画像

アプローチウェッジの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ2つ目は、RIZAP GOLFです。

RIZAP GOLFのポイント
  • ポイント①:専属トレーナーがマンツーマンで指導
  • ポイント②:理想のスイング定着に向け指導
  • ポイント③:周りから見られない専用ラウンジ

RIZAP GOLFでは、あなたのショートアイアンにおける課題に合わせ、最適なレッスンをしてもらえます。

まずはカウンセリングとショット診断を通し、あなたのスキルと本当の課題を診断します。

そして課題をもとに、ゴルフのプロがあなたに合わせて丁寧にアプローチウェッジの指導をしてくれます。

また、店舗の立地が良く通いやすかったり、完全個室で集中しやすかったりとゴルフに打ち込める環境が整っています。

アプローチウェッジの打ち方に悩んでいるゴルファーの人は、まずはRIZAP GOLFで練習をしてみてくださいね。

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ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ③:チキンゴルフ

アプローチウェッジの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ3つ目は、チキンゴルフです。

チキンゴルフの画像

チキンゴルフのポイント
  • ポイント①:綺麗なフォームが身に付く
  • ポイント②:定額でレッスン通い放題
  • ポイント③:道具はすべてレンタル無料

チキンゴルフでは、最新シミュレーターを導入しており、1打毎にスイングデータを正確に分析してくれます。

データに基づく分析・指導により、綺麗なフォームが身に付くため、アプローチウェッジが打てない悩みも改善しやすいでしょう。

また、ウェアやクラブなどの道具もすべて無料でレンタルできるため、手ぶらでゴルフレッスンに通えます。

どの店舗も駅から徒歩10分以内に位置しているため、気軽に通いながらゴルフが上達できるはずです。

楽しくゴルフレッスンに通ってアプローチウェッジの練習をしたい場合には、チキンゴルフを試してみてください。

チキンゴルフ
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チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

まとめ:アプローチウェッジがいらないのは100切りを目指すまで!

この記事では、アプローチウェッジがいらないと言われる理由について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、アプローチウェッジを持たないメリットや、使うべき場面についても解説しました。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

アプローチウェッジはいらないって本当?まとめ

アプローチウェッジはいらないって本当?

  • いらないと言われる理由①:他のウェッジで代替できるため
  • いらないと言われる理由②:クラブの本数が増えすぎるため
  • いらないと言われる理由③:うまく使いこなせないため

アプローチウェッジを持たないメリット

  • メリット①:ミスを減らしやすい
  • メリット②:他のクラブに専念できる
  • メリット③:キャディバッグを軽くできる

アプローチウェッジを使うべき場面

  • 使うべき場面①:PWでの飛距離の調節が苦手
  • 使うべき場面②:PWとSWの飛距離に大幅な差がある
  • 使うべき場面③:高く浮かせたアプローチを打ちたい

アプローチウェッジが苦手な場合に試したい対処法

  • 対処法①:ショートアイアンを使う
  • 対処法②:他のウェッジを使う
  • 対処法③:ゴルフレッスンに通って打ち方を教えてもらう

ピッチングウェッジやサンドウェッジで代替できたり、複数のウェッジをうまく使いこなせないために、アプローチウェッジはいらないと言われることがあります。

しかし、90台前半や80台のようなスコアを目指すためには、適切な距離を刻むために、アプローチウェッジが必要になってきます。

今以上のスコアアップを目指す場合には、アプローチウェッジの練習をすることも大切です。

もし自分一人での練習が難しい場合には、本記事で紹介したようなゴルフレッスンに通ってみるのもおすすめです。

ゴルフレッスンでは、自分では気付けないような悪い癖を治せたり、適切なスイングフォームを教えてもらえたりとメリットが非常に多くあります。

アプローチウェッジをうまく打てるようになって、今よりもスコアアップを目指したい場合には、ゴルフレッスンも試してみてください。

この記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたの週末ゴルフがもっと楽しみになると幸いです。
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合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成