ロングアイアンの基本的な打ち方とコツ4つ!使うメリットと練習方法も解説

ロングアイアンの基本的な打ち方とコツ4つ!使うメリットと練習方法も解説

こんにちは。「週末ゴルフ部」編集長の岩成です。
この記事では、ロングアイアンの正しい打ち方とコツについて解説します。
みなさんは、ロングアイアンを打つ際に、このように悩んだ経験はありませんか?

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

男性ゴルファーさん

ロングアイアンが打てず、かと言ってウッドもうまく打てないので、無駄な打数を重ねてしまっている…

女性ゴルファーさん

我流でロングアイアンを使っているものの、正しい打ち方がわからず、あまり飛距離が出ない…

私もロングアイアンの打ち方を知らず、全然飛ばず非常に悩んだ経験があるので、その気持ちはよくわかります。
しかし、ロングアイアンは正しい打ち方を覚えるだけで、簡単にボールを飛ばせるようになりますよ。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

そこでこの記事では、ロングアイアンの正しい打ち方について解説します。

合わせて、ロングアイアンが飛ばない理由や、ロングアイアンを使うメリットも解説します。

この記事を読めば、ロングアイアンの正しい打ち方がわかり、ダフったり引っかかったりすることも少なくなるでしょう。

「ロングアイアンで正確に打てるようになって、今よりもスコアアップを目指したい!」そんなゴルファーの人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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「週末ゴルフ部」編集長 岩成

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そもそもロングアイアンとは?

ロングアイアンは、ゴルフクラブの中でも特に距離を稼ぎたい時に使用するクラブの一つです。

一般的に、1番から4番のアイアンを「ロングアイアン」と呼ぶことが多いです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ロングアイアンは、その名の通り、他のアイアンと比べてシャフトが長いのが特徴で、飛距離を稼ぎたい時に使用します。

低い軌道でボールを飛ばせるため、風の影響を受けにくくなり、遠くまでボールを飛ばすことができます。

そのため、パー5のセカンドショットや、長いパー4のティーショットなど、距離が必要なシーンで頼りにされる存在です。

そんなロングアイアンを扱うのは、初心者にとってはかなり難しいかもしれません。

通常のアイアンよりもシャフトが長いため、アドレスを大きく変える必要があります。また、弾道も低くなるため、真っ直ぐ正確なショットを打つのは難しいと感じるゴルファーも多いでしょう。

しかし、正しい打ち方を覚えることで、ロングアイアンもきちんと使えるようになります。

そこで次に、ロングアイアンの基本的な打ち方について解説します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ロングアイアンの基本的な打ち方

ロングアイアンは、距離を稼ぐために重要なクラブの一つです。しかし、その難しさから、あまり使いたくないと感じる初心者も多いと思います。

しかし、ロングアイアンは正しい打ち方を身につければ、効果的に活用することができます。

そこで、ロングアイアンの基本的な打ち方について、4ステップに分けて詳しく解説します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ロングアイアンの基本的な打ち方

ロングアイアンの打ち方①:正しいセットアップ
ロングアイアンの打ち方②:スイングのテンポとリズム
ロングアイアンの打ち方③:スイング軌道
ロングアイアンの打ち方④:フィニッシュの姿勢

ここで紹介する打ち方をもとに、ロングアイアンの練習をしてみてください。
きっとロングアイアンの正しいスイングフォームがわかるようになるはずです。
それでは、ロングアイアンの基本的な打ち方について、それぞれ解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ロングアイアンの打ち方①:正しいセットアップ

ロングアイアンを打つ際には、正しいセットアップをすることが大切です。

ロングアイアンを打つ際のセットアップは、具体的には以下のポイントに気をつけましょう。

  • ボールの配置:スタンスの中央からやや左側に置く
  • スタンスの幅:足を肩幅程度に広げる
  • 体の重心:両足の前側に均等に置く
  • 軽い膝の曲げ:軽く膝を曲げる

ロングアイアンはそのシャフトの長さから、なかなかスイングが安定しないものです。

そこで、上記のセットアップをすることで、ロングアイアンを安定してスイングできるようになります。

 

ロングアイアンの打ち方②:スイングのテンポとリズム

ロングアイアンを効果的に打つためには、スイングのテンポとリズムを正しくコントロールすることが重要です。

具体的には、ロングアイアンを打つ際、以下のようなスイングを意識しましょう。

  • 一貫したテンポ:バックスイングとダウンスイングのテンポを揃える
  • リラックスしたリズム:力み過ぎずに、脱力してアイアンを振る

ロングアイアンのスイングでは、一貫したテンポを保つことが大切です。

ロングアイアンを打てない初心者に多いのが、バックスイングをゆっくりした後、急にダウンスイングが早くなる現象です。

ボールを遠くに飛ばしたいあまりに、ダウンスイングを早くしようとしがちなのですが、かえって体のバランスがブレる原因になります。

バックスイングとダウンスイングのテンポを同じ程度にできるよう、アイアンの素振りをして練習してみましょう。

また、緊張して力が入りすぎていると、同様に体のバランスがブレてしまうため、リラックスした状態でスイングしましょう。

 

ロングアイアンの打ち方③:スイング軌道

ロングアイアンのスイング軌道は、以下の内容を意識しましょう。

  • バックスイング:クラブを地面に沿って上げる
  • ダウンスイング:インサイドアウトの軌道でスイングする

ロングアイアンの打ち方のコツは、インサイドアウトの形でスイングをすることです。

ロングアイアンはショートアイアンに比べて、ロフト角通りに打つことが難しいクラブです。

そのため、横から払い打つような形でスイングすることが重要なのですが、インサイドアウトの形でスイングすることで、横から払い打つ形になりやすくなります。

バックスイングの時、過度にアイアンを高く上げるとスイングが不安定になるため、上げすぎないよう注意が必要です。

最初はハーフスイング程度で練習をし、ロングアイアンで芯に当てる感覚を掴めてから、少しずつバックスイングを高く上げるようにしてみましょう。

 

ロングアイアンの打ち方④:フィニッシュの姿勢

ロングアイアンのスイングが終わった後の姿勢も重要です。

適切なフィニッシュの姿勢を保つことで、スイングの安定性やボールの制御が向上します。

以下に、フィニッシュの姿勢について詳しく説明します。

  • バランスの保持:体のバランスをしっかりとキープする
  • フィニッシュ位置:アイアンは肩より高く、目線よりやや低めに
  • リラックスした姿勢:力みすぎず脱力した状態で

姿勢を見ればスイングの結果もわかるほどに、ロングアイアンのフィニッシュの姿勢は非常に重要です。

まず、フィニッシュまで体のバランスを崩さないよう、重心をしっかりとキープしましょう。

クラブは肩よりも高めに、目線よりもやや低めに振り抜くことで、ロングアイアンの綺麗な打ち方になります。

ロングアイアンの打ち方を練習する際には、フィニッシュの姿勢まで意識を向けて練習をしましょう。

正しいフィニッシュの姿勢を習慣化することで、より安定してロングアイアンを打てるようになります。

 

ロングアイアンを使う3つのメリット

ここまで、ロングアイアンの正しい打ち方を解説してきました。
「ロングアイアンの重要性をわかってはいるものの、どうしても使う気になれない…」というゴルファーの人もいるかと思います。
そこで次に、ロングアイアンを使う3つのメリットを紹介します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ロングアイアンを使う3つのメリット
  • ロングアイアンを使うメリット①:飛距離を稼げる
  • ロングアイアンを使うメリット②:ショットをコントロールしやすい
  • ロングアイアンを使うメリット③:風の影響を受けづらい

ロングアイアンを使う3つのメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ロングアイアンを使うメリット①:飛距離を稼げる

ロングアイアンはその名の通り、アイアンの中でも長い飛距離を稼ぐことができます。

特に、3番〜4番のロングアイアンは180〜200ヤードほど飛ばせるため、中距離のホールでのアプローチショットや、パー5のホールでのセカンドショットで使うことが多いです。

また、ティーショットでドライバーを使うのが難しいような中距離のホールでも、ロングアイアンであれば安定して飛距離を出せます。

ドライバーが苦手なゴルファーにとって、必要な飛距離を安定して打てるのは、ロングアイアンを使う大きなメリットです。

 

ロングアイアンを使うメリット②:ショットをコントロールしやすい

ロングアイアンは、基本的に他のアイアンと同様のスイングをするため、ボールをコントロールしやすいのが特徴です。

中距離を飛ばしたい場合、ウッドやユーティリティを使用するゴルファーも多いです。しかし、中にはダフったりトップしたりで、ウッドやユーティリティは使いたくない人もいるのではないでしょうか。

しかし、ロングアイアンはウッドやユーティリティに比べてヘッドが小さいため、クラブの位置を把握しながらスイングができます。

そのため、ティーショットやアプローチショットなど、ボールを正確に打ちたい時に使えるのがロングアイアンです。

さらに、ロングアイアンはフェースが薄く、ボールとの接触時間が長くなるため、ボールにかけるスピンのコントロールもしやすいです。

打ち方を覚えてしまえば、ロングアイアンでボールにバックスピンをかけ、グリーン上でボールを止めるようなショットも可能になります。

このように、ロングアイアンはショットをコントロールしやすいため、正しい打ち方を覚えることが大切です。

 

ロングアイアンを使うメリット③:風の影響を受けづらい

ロングアイアンは他のクラブに比べて、低い弾道でボールを打つことができます。

弾道が低いということは、風が強い日でも風の影響を受けにくく、想定通りの飛距離と方向にボールを打てます。

また、風向きによっては、ボールを風に乗せてさらに飛距離を稼ぐことも可能です。

風の強い日やコースが開けている場合でも、打ち方さえ覚えてしまえば、自分の想定通りのプレイができるのがロングアイアンを使うメリットです。

 

ロングアイアンの打ち方に慣れない時はゴルフレッスンを試してみよう

ここまで、ロングアイアンの基本的な打ち方や、ロングアイアンを使うメリットについて詳しく解説してきました。

何度も練習しても打ち方を覚えられなかったり、ロングアイアンをうまく打てなかったりする場合には、ゴルフレッスンでロングアイアンの正しい打ち方を教えてもらうのも効果的です。

そこで最後に、ロングアイアンの練習におすすめのゴルフレッスン3選を紹介します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ゴルフレッスンおすすめ3選
  • おすすめ①:SMART GOLF
  • おすすめ②:RIZAP GOLF
  • おすすめ③:チキンゴルフ

それぞれのゴルフレッスンに特徴があるので、あなたの地域にあるもので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
それでは最後に、ロングアイアンの練習におすすめのゴルフレッスン3選を紹介します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ①:SMART GOLF

SMART GOLF 画像

ロングアイアンの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ1つ目は、SMART GOLFです。

SMART GOLFのポイント
  • ポイント①:高性能シミュレーターでスイングを分析
  • ポイント②:個室完備で周りの目を気にせず練習可能
  • ポイント③:回数無制限で24時間利用OK

SMART GOLFでは、超高性能シミュレーターを完備しており、理想のスイングとのギャップを数値で把握できます。

動画撮影や弾道計測はもちろん可能で、あなたのスマートフォンでも記録が確認できます。

また、半個室と完全個室を備えており、周りの目線を気にする必要はありません。

回数制限はないため、月額さえ支払えば24時間何度でもアイアンの練習が可能です。

短期間で集中的にロングアイアンの練習を重ねたい人には、SMART GOLFがおすすめです。

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SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ②:RIZAP GOLF

RIZAP GOLF画像

ロングアイアンの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ2つ目は、RIZAP GOLFです。

RIZAP GOLFのポイント
  • ポイント①:専属トレーナーがマンツーマンで指導
  • ポイント②:理想のスイング定着に向け指導
  • ポイント③:周りから見られない専用ラウンジ

RIZAP GOLFでは、あなたのスイングが綺麗になるよう、専属トレーナーがマンツーマンで指導してくれます。

練習メニューは一人ひとりの課題に合わせた専用プログラムを作成し、あなたを綺麗なスイングへ導きます。

また、RIZAP GOLFは全室個別で分かれているため、他のゴルファーに見られる心配もありません。

道具やウェアも無料で貸してもらえるので、急に空き時間ができた際にもすぐに立ち寄って練習可能です。

ロングアイアンがうまく打てずに悩んでいるゴルファーは、まずはRIZAP GOLFで練習をしてみてください。

RIZAP GOLF
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ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ③:チキンゴルフ

チキンゴルフの画像

ロングアイアンの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ3つ目は、チキンゴルフです。

チキンゴルフのポイント
  • ポイント①:綺麗なフォームが身に付く
  • ポイント②:定額でレッスン通い放題
  • ポイント③:道具はすべてレンタル無料

チキンゴルフでは、最新シミュレーターを導入しており、1打毎にスイングデータを正確に分析してくれます。

データに基づく分析・指導により、綺麗なフォームが身に付くため、アイアンが飛ばない悩みも改善しやすいです。

また、定額で通い放題なので、レッスンに通えば通うほど綺麗なフォームが定着しやすくなるのも特徴です。

ウェアやアイアンなどの道具もすべて無料でレンタルでき、どの店舗も駅から徒歩10分以内に位置しているため、手ぶらでレッスンに通えます。

気軽にゴルフレッスンに通いながらロングアイアンの悩みを解決したい場合には、チキンゴルフを試してみてください。

チキンゴルフ
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チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

アイアンの打ち方については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

 

まとめ:ロングアイアンの打ち方はインサイドアウトで打つのがコツ

この記事では、ロングアイアンの基本的な打ち方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、ロングアイアンを使うメリットや、ロングアイアンの練習におすすめのゴルフレッスン3選も紹介しました。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

ロングアイアンの打ち方まとめ

そもそもロングアイアンとは?

  • 1番から4番で飛距離を稼ぐアイアンのこと

ロングアイアンの基本的な打ち方

  • ロングアイアンの打ち方①:正しいセットアップ
  • ロングアイアンの打ち方②:スイングのテンポとリズム
  • ロングアイアンの打ち方③:スイング軌道
  • ロングアイアンの打ち方④:フィニッシュの姿勢

ロングアイアンを使う3つのメリット

  • ロングアイアンを使うメリット①:飛距離を稼げる
  • ロングアイアンを使うメリット②:ショットをコントロールしやすい
  • ロングアイアンを使うメリット③:風の影響を受けづらい

ロングアイアンの打ち方に慣れない時はゴルフレッスンを試してみよう

  • おすすめ①:SMART GOLF
  • おすすめ②:RIZAP GOLF
  • おすすめ③:チキンゴルフ

ロングアイアンの打ち方は、まず正しいセットアップを意識しましょう。ボールの配置やスタンスの幅に気をつけることが大切です。

そして、スイングは一貫したテンポで、力を入れないでリラックスしながらスイングをしましょう。

スイングの軌道は、インサイドアウトの軌道でスイングするのが、打ち方のコツです。

フィニッシュする際にも力を入れすぎず、脱力を意識して振り抜きましょう。

そうすることで、正しいロングアイアンの打ち方を覚えられるはずです。

この記事を通して、みなさんにゴルフの楽しさを伝えられていれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「週末ゴルフ部」では他にも、ゴルフに役立つ記事をたくさん掲載しています。
合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成