こんにちは。「週末ゴルフ部」編集長の岩成です。
この記事では、ゴルフでアイアンが打てない原因と対処法について解説します。
みなさんはゴルフをしていると、急にアイアンが打てなくなった経験はありませんか?
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
男性ゴルファーさん
ドライバーは打てるのにアイアンが打てなくて、結局いつもダブルボギーになってしまう…
女性ゴルファーさん
打ちっぱなしでは良い当たりなのに、コースに出るとアイアンが当たらなくなる…
このように悩むゴルファーの人も多いと思います。
特に、アイアンは一度打てないスランプに陥ると、なかなか簡単には直せないものです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
そこでこの記事では、アイアンが打てない原因と対処法について解説します。
この記事を読めば、アイアンの正しい打ち方がわかり、アイアンで無駄な打数を重ねることもなくなります。
アイアンが当たらなくて悩んでいるゴルファーさんは、ぜひ最後まで読んでみてください。
先に結論をお伝えすると、アイアンの正しい打ち方を覚えるなら「SMART GOLF」の無料体験に参加するのがおすすめです。
最新機器を完備した完全個室で、プロによるマンツーマンレッスンも受けられるため、効率良く上達を目指せるでしょう。
短期間でゴルフが上手くなりたい人は、ぜひ初回の無料体験に参加してみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
目次
そもそもアイアンが打てない原因は?症状別に解説
まず初めに、アイアンが打てない原因を、症状別に確認していきましょう。
アイアンが打てない原因は、主に次の3つです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- 打てない時の症状①:シャンクしている
- 打てない時の症状②:アイアンだけが飛ばない
- 打てない時の症状③:ショットが曲がる
アイアンが打てない事象には、必ず原因があります。
まずはアイアンショットを打った際の症状から確認し、それぞれの原因を解説していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
打てない時の症状①:シャンクしている
アイアンが打てない時の症状1つ目は「シャンクしている」です。
シャンクとは、アイアンのネック部分にボールが当たり、右に打ち出してしまうミスです。
ボールの左端をヒットするため、シャンクしたボールは大きく右方向に飛び出し、確実に1打損をしてしまいます。
アイアンでシャンクする原因は「姿勢」「スイング」の2点が問題であることが多いです。
まず姿勢が問題の場合は、前傾姿勢が保てていないことが原因です。
重心が踵側にあるために前傾姿勢が保てず、スイング時に身体が前のめりになります。そして、アドレス時よりもクラブが前に出るので、シャンクしてしまいます。
そしてスイングが問題の場合は、スイング軌道が原因です。
極端なアウトサイドインもしくは極端なインサイドアウト軌道だと、シャンクしやすくなります。また、アイアンのフェースが開きすぎてもシャンクに繋がります。
打てない時の症状②:アイアンだけが飛ばない
アイアンが打てない時の症状2つ目は「アイアンだけが飛ばない」です。
ドライバーやウッド等は十分に飛ぶのに、アイアンだけが飛ばない場合は「すくい打ちになっている」「スイングが弱い」のどちらかが原因であることが多いです。
まずすくい打ちとは、スイングの最下点がボールよりも手前にあることです。
最下点から上にすくい上げる打ち方になっているため、力がうまく伝わらわず、アイアンで距離が飛ばない原因になります。
また、スイングが弱いためにアイアンが飛ばない人も多いです。
アイアンはティーアップしているドライバーとは異なり、芝の上にあるボールを打ちます。
地面を擦ってダフりたくない恐怖心から、スイングが弱くなり、結果アイアンが打てない原因になります。
また、稀にアイアンが自分に合っていない場合もあり、これもアイアンが打てない原因になります。
力のある人が柔らかいシャフトを使うと、ボールに無駄なスピンがかかり、アイアンの飛距離は出ません。
同様に、力のない人が硬いシャフトを使っても、体の力をボールにうまく伝えられないために、アイアンが飛ばない事態になります。
打てない時の症状③:ショットが曲がる
アイアンが打てない時の症状3つ目は「ショットが曲がる」です。
スイングやボールの位置等が正しくない場合、スライスやフック、チーピンなど、アイアンショットが曲がることがあります。
スライス
スライスとは、アイアンショット後にボールが右に曲がることです。
アイアンのフェースが開いた状態でインパクトした場合、ボールが右に曲がるスライスになります。
また、スイング軌道がアウトサイドインの場合も、ボールに右向きのスピンがかかるために、スライスが発生します。
フック
フックとは、アイアンショット後にボールが左に曲がることです。
スライスとは反対に、アイアンのフェースが閉じた状態でインパクトを迎えた場合に、ボールが左に曲がるフックになります。
また、スイング軌道がインサイドアウトの場合にも、ボールに左向きのスピンがかかり、フックする原因となります。
チーピン
チーピンとは、アイアンでショットした途端にボールが左に飛び、さらに左に大きく曲がることです。
チーピンになる原因はフックと似ていますが、過度にフェースが閉じているか、過度なインサイドアウトの場合にチーピンになります。
アイアンが打てない場合の対処法
ここまで、アイアンが打てない原因について解説してきました。
アイアンが打てない場合には、それぞれの原因に合わせた対処法を実践することで改善されるはずです。
そこで次に、アイアンが打てない場合の対処法を紹介します。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- 対処法①:前傾姿勢をキープする
- 対処法②:ハーフスイングで芯に当てる感覚を掴む
- 対処法③:ハンドファーストで構える
ホールを回っている最中にアイアンが打てなくなった場合は、これから紹介する対処法を試してみてください。
きっとアイアンで正確に打てるようになるはずです。
それでは、アイアンが打てない場合の対処法をそれぞれ解説していきますね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
対処法①:前傾姿勢をキープする
アイアンが打てない場合の対処法1つ目は「前傾姿勢をキープする」です。
アイアンが打てない原因でも紹介したように、アイアンショットを打つ際に前傾姿勢が崩れてしまうために、うまく打てない人は多いです。
そもそも正しい前傾姿勢とは、背筋を真っすぐ伸ばし、腰の付け根から前傾する形です。
この前傾姿勢をキープすることで、アイアンで安定したスイングができるようになります。
では、どうすれば前傾姿勢をキープできるのかと言うと「アドレス時の姿勢を見直す」「ボールの位置を体から離す」の2点が重要になります。
まずアドレス時には、足を肩幅と同じくらいに開きます。
アイアンは自然な形で地面に置き、体重を足の中央に配置します。
そして、上半身を手前に傾けて、背筋をまっすぐに伸ばします。
これが正しいアドレスの形です。
背筋が丸まってしまうと、前傾姿勢が崩れる原因となるため、背筋は真っ直ぐを維持するよう意識しましょう。
そして、アイアンを打つ際に前傾姿勢が崩れる人は、ボールの位置が体に近い場合が多いです。
ボールの位置が体に近いために、スイング中に無理にボールを打とうとするあまり、前傾姿勢が崩れてしまうのです。
この場合は、ボールの位置を普段よりも体から離しましょう。
イメージとしては、アドレスをした際にアイアンの真ん中に位置する辺りが理想です。
対処法②:ハーフスイングで芯に当てる感覚を掴む
アイアンが打てない場合の対処法2つ目は「ハーフスイングで芯に当てる感覚を掴む」です。
アイアンで遠くに飛ばしたいあまりに、フルスイングをしてしまい、結果体の軸がブレたりボールが曲がったりした結果、アイアンが打てない人も多いです。
この場合は、アイアンで思いっきりフルスイングをするのではなく、ハーフスイングで綺麗なフォームになるよう意識しましょう。
力を抜いてハーフスイングをすることで、アイアンの芯に当てる感覚を掴めます。
また、ハーフスイングをすることで、体の捻転をうまく使えるようになると、今まで以上にアイアンの飛距離が出る可能性もあります。
ハーフスイングでアイアンを芯に当てる感覚が掴めてきたら、徐々にスイングを大きくしていけばOKです。
対処法③:ハンドファーストで打つ
アイアンが打てない場合の対処法3つ目は「ハンドファーストで打つ」です。
どうしてもアイアンが打てない場合には、ハンドファーストで構えてスイングをしましょう。
ハンドファーストとは、アイアンのグリップを、ボールよりも左側に倒す構え方のことです。
アイアンでインパクトをする時に近い形の構え方になるため、無駄な動きを減らすことができ、結果としてアイアンの飛距離を出しやすくなります。
ハンドファーストで打つ場合には、ボールはスタンスの中央より少し左側に置きます。そして、アイアンのグリップエンドを左太腿に向けることで完成です。
どうしてもアイアンが打てない時はゴルフレッスンを試してみよう
ここまで、アイアンが打てない原因やその対処法を詳しく解説してきました。
しかし、どれだけ練習をしてもアイアンに苦手意識があったり、一向にアイアンが打てなかったりする場合には、ゴルフレッスンでアイアンの正しいスイングフォームを教えてもらうのも効果的です。
そこで最後に、アイアンが打てない時におすすめのゴルフレッスン3選を紹介します。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
それぞれのゴルフレッスンに特徴があるので、あなたの地域にあるもので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
それでは最後に、アイアンが打てるようになるためのゴルフレッスン3選を紹介します。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ①:SMART GOLF
アイアンが打てない時におすすめのゴルフレッスン1つ目は、SMART GOLFです。
- ポイント①:高性能シミュレーターでスイングを分析
- ポイント②:個室完備で周りの目を気にせず練習可能
- ポイント③:回数無制限で24時間利用OK
SMART GOLFでは、超高性能シミュレーターを完備しており、理想のスイングとのギャップを数値で把握できます。
動画撮影や弾道計測はもちろん可能で、あなたのスマートフォンでも記録が確認できます。
また、半個室と完全個室を備えており、周りの目線を気にする必要はありません。
回数制限はないため、月額さえ支払えば24時間何度でもアイアンの練習が可能です。
短期間で集中的にアイアンの練習を重ねたい人には、SMART GOLFがおすすめです。
SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ②:RIZAP GOLF
アイアンが打てない時におすすめのゴルフレッスン2つ目は、RIZAP GOLFです。
- ポイント①:専属トレーナーがマンツーマンで指導
- ポイント②:理想のスイング定着に向け指導
- ポイント③:周りから見られない専用ラウンジ
RIZAP GOLFでは、あなたのスイングが綺麗になるよう、専属トレーナーがマンツーマンで指導してくれます。
練習メニューは一人ひとりの課題に合わせた専用プログラムを作成し、あなたを綺麗なスイングへ導きます。
また、RIZAP GOLFは全室個別で分かれているため、他のゴルファーに見られる心配もありません。
道具やウェアも無料で貸してもらえるので、急に空き時間ができた際にもすぐに立ち寄って練習可能です。
アイアンが打てないと悩んでいるゴルファーは、まずはRIZAP GOLFで練習をしてみてください。
ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ③:チキンゴルフ
アイアンが打てない時におすすめのゴルフレッスン3つ目は、チキンゴルフです。
- ポイント①:綺麗なフォームが身に付く
- ポイント②:定額でレッスン通い放題
- ポイント③:道具はすべてレンタル無料
チキンゴルフでは、最新シミュレーターを導入しており、1打毎にスイングデータを正確に分析してくれます。
データに基づく分析・指導により、綺麗なフォームが身に付くため、アイアンが飛ばない悩みも改善しやすいです。
また、定額で通い放題なので、レッスンに通えば通うほど綺麗なフォームが定着しやすくなるのも特徴です。
ウェアやアイアンなどの道具もすべて無料でレンタルでき、どの店舗も駅から徒歩10分以内に位置しているため、手ぶらでレッスンに通えます。
気軽にゴルフレッスンに通いながらアイアンが打てない悩みを解決したい場合には、チキンゴルフを試してみてください。
チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
アイアンの打ち方については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
⇒ ロングアイアンの基本的な打ち方とコツ4つ!使うメリットと練習方法も解説
⇒ アイアンがトップする3つの原因!トップしないための対策方法も解説
まとめ:アイアンが打てない場合はアドレスが原因なことが多い
この記事では、アイアンが打てない場合の原因について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
合わせて、アイアンが打てない場合の対処法も紹介しました。
この記事の内容をまとめると、以下の通りです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
そもそもアイアンが打てない原因は?
- 打てない時の症状①:シャンクしている
- 打てない時の症状②:アイアンだけが飛ばない
- 打てない時の症状③:ショットが曲がる
アイアンが打てない場合の対処法
- 対処法①:前傾姿勢をキープする
- 対処法②:ハーフスイングで芯に当てる感覚を掴む
- 対処法③:ハンドファーストで打つ
どうしてもアイアンが打てない時はゴルフレッスンを試してみよう
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
アイアンが打てない原因は、基本的に「前傾姿勢が保てていない」「すくい打ちになっている」「フェースが開いている/閉じている」の3つです。
これら3つの原因から、ダフりやトップに繋がったり、シャンクやスライス等のボールが曲がったりして、アイアンが打てないと感じるようになります。
そのため、アイアンが打てない場合には、前傾姿勢を真っ直ぐにキープしたいr、ハーフスイングで芯に当てる感覚を掴むことが重要です。
それでもアイアンが打てない場合は、ハンドファーストでインパクトの形を初めから作ってしまうのも良いでしょう。
これら3つの対処法を試して、練習を繰り返してみてください。きっとアイアンが自然と打てるようになっているはずです。
この記事を通して、みなさんにゴルフの楽しさを伝えられていれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「週末ゴルフ部」では他にも、ゴルフに役立つ記事をたくさん掲載しています。
合わせて読んでみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成