ショートアイアンの基本的な打ち方と3つのコツ!打てない場合の対処法も解説

ショートアイアンの基本的な打ち方と3つのコツ!打てない場合の対処法も解説

ショートアイアンは、セカンドショットやアプローチショットなどで使う場面の多い、汎用性の高いクラブです。

しかし、正確なコントロールが求められることから、ショートアイアンに苦手意識を持つ人は少なくありません。

そこでこの記事では、ショートアイアンの基本的な打ち方について解説します。

合わせて、ショートアイアンの特徴や、ショートアイアンを打つ際の注意点についても解説します。

ショートアイアンの打ち方を覚えてスコアアップを目指したい人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

先に結論をお伝えすると、ショートアイアンの正しい打ち方を覚えるならSMART GOLF」の無料体験に参加するのがおすすめです。
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「週末ゴルフ部」編集長 岩成

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ショートアイアンの特徴は?

ショートアイアンは、一般的に8番、9番、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ等のシャフトが短いアイアンのことを指します。

その名の通り、シャフトが短く、比較的短い距離を打つために用いられます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ショートクラブはロフト角が大きいため、ボールを高く打ち上げられるのが一番の特徴です。

つまり、フェアウェイからのアプローチショットやバンカーショットのような、高さと精度を求められるショットに最適なクラブなのです。

また、ショートアイアンはシャフトが短いことからスイングしやすく、他のクラブよりも扱いやすいのも特徴です。

初心者にとっても使いやすく、比較的ゆったりとしたスイングでもボールをうまくコントロールしやすいでしょう。

ただし、適切なアドレスやスタンスでスイングができていないと、ショートアイアンを正しく扱うことは難しくなります。
そこで次に、ショートアイアンの基本的な打ち方とコツを紹介していきます。
ショートアイアンの正しい打ち方を学び、アプローチ時に扱えるクラブを増やしていきましょう。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ショートアイアンの基本的な打ち方とコツ

ショートアイアンの基本的な打ち方は、次の3つです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ショートアイアンの基本的な打ち方
  • ショートアイアンの打ち方①:ボールはスタンスの真ん中に置く
  • ショートアイアンの打ち方②:ハンドファーストで構える
  • ショートアイアンの打ち方③:ダウンブローに打つ

ここで紹介する打ち方を実践することで、ショートアイアンの基本的な打ち方を覚えられるはずです。
それぞれ簡単に実践できるものなので、コース中や練習中に取り入れてみてください。
それでは、ショートアイアンの基本的な打ち方をそれぞれ解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ショートアイアンの打ち方①:ボールはスタンスの真ん中に置く

ショートアイアンを打つ際には、ボールはスタンスの真ん中に置きます。

スタンスの真ん中にボールを置くことで、クラブヘッドがボールに対して正確に当たりやすくなり、ボールが真っ直ぐ飛びやすくなります。

一方で、ボールを置く位置が左足寄りだと、クラブヘッドがボールを上から叩く形になり、ボールが上に上がりすぎる可能性があります。また、クラブヘッドがボールに対して外側から当たるため、ボールは右に曲がりやすくなります。

そして、ボールを置く位置が右足寄りな場合、クラブヘッドがボールを下から叩く形になるため、ボールが低く飛びやすくなります。クラブヘッドがボールに対して内側から当たるため、ボールは左に曲がりやすくなってしまいます。

これらのことから、ボールの位置はスタンスの真ん中におくことが大切です。

 

ショートアイアンの打ち方②:ハンドファーストで構える

ショートアイアンを打つ際は、ハンドファーストで構えるのがおすすめです。

ハンドファーストとは、グリップの握り方の一つです。グリップがボールの位置よりも前に出る握り方をハンドファーストと呼びます。

ハンドファーストで構えることで、インパクトが安定しやすくなり、ボールの飛距離も伸びやすくなるメリットがあります。

ハンドファーストの構え方は、グリップを握った後に、グリップを左足の内側に向けるだけです。

こうすることで、アイアンを打つ前からインパクト時の姿勢を作れるため、安定したスイングがしやすくなります。

 

ショートアイアンの打ち方③:ダウンブローに打つ

ショートアイアンを打つ際には、ダウンブローに打つことも重要です。

ダウンブローとは、ショートアイアンのヘッドが最下点に到達する前にボールを打つことです。

ダウンブローに打つことで、ボールの飛距離が出やすくなったり、悪いライからでもボールが上がったりするメリットがあります。

このダウンブローの打ち方ですが、同様にハンドファーストで構えてスイングをすることで、ダウンブローに打ち方になります。

ハンドファーストにすることで、スイング軌道が前側に移動するため、スイングの最下点も自然と手前(ボールの右側)にずれます。

 

ここまで、ショートアイアンの基本的な打ち方3つを紹介してきました。
これら3つの打ち方を実践すれば、きっとショートアイアンもうまく打てるようになるでしょう。
しかしショートアイアンを打つ際には、いくつかの注意点が存在します。
そこで次に、ショートアイアンを打つ際の注意点を3つ紹介します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ショートアイアンを打つ際の注意点

ショートアイアンを打つ際の注意点は、次の3つです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ショートアイアンを打つ際の注意点
  • 注意点①:フルスイングをしない
  • 注意点②:体重移動をしない
  • 注意点③:スイング中は頭の位置を動かさない

ショートアイアンがうまく打てない場合は、ここで紹介する注意点ができていないことが多いです。
ショートアイアンをミスショットにしないためにも、注意点を踏まえたうえでショットをしましょう。
それでは、ショートアイアンを打つ際の注意点3つをそれぞれ解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

注意点①:フルスイングをしない

ショートアイアンを打つ際の注意点1つ目は「フルスイングをしない」です。

ショートアイアンは、グリーンを狙ったり適切な距離を狙ったりすることが多いことから、飛距離よりもコントロールが重要なクラブです。

フルスイングをすると体の軸がブレがちで、ボールを正確に打つことが難しくなってしまいます。

そのため、ショートアイアンをうまく打つためには、フルスイングではなく8割程度の力で打つように気をつけましょう。

力任せに打つのではなく、体の回転を意識して8割程度の力でスイングをすることで、ボールを真っ直ぐ打ちやすくなります。

もし8割程度のスイングでもボールが芯に当たらない場合は、5割程度のハーフスイングから始めてみてください。

どうしてもドライバーのようにフルスイングをしてしまう人は、ショートアイアンを打つ際は力を押さえてみましょう。適切に打てるようになるかもしれません。

 

注意点②:体重移動をしない

ショートアイアンを打つ際の注意点2つ目は「体重移動をしない」です。

繰り返しになりますが、ショートアイアンは飛距離よりも正確なコントロールが重要になります。

そのため、体重移動を伴うような大ぶりのスイングは不要で、ショートアイアンを適切にインパクトさせることが求められます。

体重を大きく移動させると、バランスが崩れてしまい、ボールへの正確なインパクトが難しくなります。

体重移動をしていると、身体の軸がブレた際にミスショットに繋がりかねません。

ショートアイアンを打つ際は、上体の回転を基軸にし、体重移動は最小限に抑えるよう注意しましょう。

 

注意点③:スイング中は頭の位置を動かさない

ショートアイアンを打つ際の注意点3つ目は「スイング中は頭の位置を動かさない」です。

スイング中に頭の位置を動かす、いわゆるヘッドアップの状態になると、身体の軸がブレてしまい、アイアンのミスショットに繋がります。

ボールの飛んだ先や飛距離が気になる気持ちは分かりますが、スイング中ははやる気持ちを抑えましょう。

ショートアイアンのスイング中は、スイングの始まりから終わりまで頭の位置を一定に保つことが大切です。

極端に表現すると、ショートアイアンがボールにインパクトした後も、しばらくボールの置いてあった位置を見続けるイメージです。

頭を同じ位置にキープすることで、身体が自然な形で回転し、ボールに正しく力を伝えられるようになります。

 

さて、ここまでショートアイアンを打つ際の注意点3つを解説してきました。

ショートアイアンを打つ際には、ボールの位置体重移動、そしてスイング中に頭の位置を動かさないことを意識しましょう。

これらの注意点を踏まえてスイングすることで、ショートアイアンのミスショットも少なくなるはずです。

しかし、中には何度練習をしても、ショートアイアンの打ち方がよく分からない人もいるかと思います。

そんな時は、ゴルフレッスンに通ってショートアイアンの正しい打ち方を教えてもらうのも良いでしょう。
自分一人で練習をし続けていても、癖が抜けなかったり、自分では気づけないポイントがあったりするものです。
そこで最後に、ゴルフレッスンのおすすめ3選を紹介します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ショートアイアンの打ち方が掴めない時はゴルフレッスンがおすすめ

ショートアイアンの打ち方が掴めない場合は、以下のゴルフレッスンに通ってみるのがおすすめです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ゴルフレッスンおすすめ3選
  • おすすめ①:SMART GOLF
  • おすすめ②:RIZAP GOLF
  • おすすめ③:チキンゴルフ

ここで紹介するゴルフレッスンは、どこも大手運営で全国展開しています。
それぞれのゴルフレッスンに特徴があるので、あなたの地域にあるもので、自分に合ったものを選んでみてくださいね。
それでは最後に、ショートアイアンの練習におすすめのゴルフレッスン3選を紹介していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ①:SMART GOLF

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ショートアイアンの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ1つ目は、SMART GOLFです。

SMART GOLFのポイント
  • ポイント①:高性能シミュレーターでスイングを分析
  • ポイント②:個室完備で周りの目を気にせず練習可能
  • ポイント③:回数無制限で24時間利用OK

SMART GOLFでは、超高性能シミュレーターを完備しており、理想のスイングとのギャップを数値で把握できます。

動画撮影や弾道計測はもちろん可能で、あなたのスマートフォンでも記録が確認できます。

また、半個室と完全個室を備えており、周りの目線を気にする必要はありません。

回数制限はないため、月額さえ支払えば24時間何度でもアイアンの練習が可能です。

短期間で集中的にショートアイアンの練習を重ねたい人には、SMART GOLFがおすすめです。

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SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ②:RIZAP GOLF

RIZAP GOLF画像

ショートアイアンの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ2つ目は、RIZAP GOLFです。

RIZAP GOLFのポイント
  • ポイント①:専属トレーナーがマンツーマンで指導
  • ポイント②:理想のスイング定着に向け指導
  • ポイント③:周りから見られない専用ラウンジ

RIZAP GOLFでは、あなたのスイングが綺麗になるよう、専属トレーナーがマンツーマンで指導してくれます。

練習メニューは一人ひとりの課題に合わせた専用プログラムを作成し、あなたを綺麗なスイングへ導きます。

また、RIZAP GOLFは全室個別で分かれているため、他のゴルファーに見られる心配もありません。

道具やウェアも無料で貸してもらえるので、急に空き時間ができた際にもすぐに立ち寄って練習可能です。

ショートアイアンの打ち方に悩んでいるゴルファーは、まずはRIZAP GOLFで練習をしてみてください。

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ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ③:チキンゴルフ

チキンゴルフの画像

ショートアイアンの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ3つ目は、チキンゴルフです。

チキンゴルフのポイント
  • ポイント①:綺麗なフォームが身に付く
  • ポイント②:定額でレッスン通い放題
  • ポイント③:道具はすべてレンタル無料

チキンゴルフでは、最新シミュレーターを導入しており、1打毎にスイングデータを正確に分析してくれます。

データに基づく分析・指導により、綺麗なフォームが身に付くため、アイアンが飛ばない悩みも改善しやすいです。

また、定額で通い放題なので、レッスンに通えば通うほど綺麗なフォームが定着しやすくなるのも特徴です。

ウェアやアイアンなどの道具もすべて無料でレンタルでき、どの店舗も駅から徒歩10分以内に位置しているため、手ぶらでレッスンに通えます。

気軽にゴルフレッスンに通いながらショートアイアンの打ち方を覚えたい場合には、チキンゴルフを試してみてください。

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チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

アイアンの打ち方については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

 

まとめ:ショートアイアンは飛距離よりもコントロール重視で打つのが大切

この記事では、ショートアイアンの基本的な打ち方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、ショートアイアンを打つ際の注意点や、おすすめのゴルフレッスン3選も紹介してきました。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ショートアイアンの基本的な打ち方まとめ

ショートアイアンの特徴は?

  • シャフトが短く、ボールを高く打ち上げられる

ショートアイアンの基本的な打ち方とコツ

  • ショートアイアンの打ち方①:ボールはスタンスの真ん中に置く
  • ショートアイアンの打ち方②:ハンドファーストで構える
  • ショートアイアンの打ち方③:ダウンブローに打つ

ショートアイアンを打つ際の注意点

  • 注意点①:フルスイングをしない
  • 注意点②:体重移動をしない
  • 注意点③:スイング中は頭の位置を動かさない

ショートアイアンの打ち方が掴めない時はゴルフレッスンがおすすめ

  • おすすめ①:SMART GOLF
  • おすすめ②:RIZAP GOLF
  • おすすめ③:チキンゴルフ

ショートアイアンの基本的な打ち方は、ハンドファーストで構え、ダウンブローに打つことです。

また、スタンスは肩幅程度の広さで、ボールはスタンスの真ん中に置くのが理想です。

ショートアイアンを打つ際には、フルスイングをせず、スイング中も頭の位置を動かさないことに気をつけましょう。

どうしても自分一人で練習してもショートアイアンの打ち方が掴めない場合には、この記事で紹介したゴルフレッスンを試してみてください。

きっとショートアイアンの打ち方を覚えられ、ホールを回った際のスコアも縮められることでしょう。

この記事を通して、みなさんにゴルフの楽しさを伝えられていれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「週末ゴルフ部」では他にも、ゴルフに役立つ記事をたくさん掲載しています。
合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成