フェードボールは、ゴルフ中級者から上級者にとって憧れのショットです。
しかし、フェードボールを打つにはコツを掴む必要があり、習得にも時間がかかるため、正しい打ち方を覚えることが大切です。
そこでこの記事では、アイアンでのフェードボールの打ち方について解説します。
合わせて、アイアンでフェードボールを打つメリットについても解説します。
この記事を読めば、アイアンでフェードボールを打つべき場面や打ち方がわかり、ゴルフのスコアアップに繋がるはずです。
アイアンでフェードボールの打ち方を覚えて、今よりもっとゴルフを楽しみたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
先に結論をお伝えすると、フェードボールの打ち方を覚えるなら「SMART GOLF」の無料体験に参加するのがおすすめです。
最新機器を完備した完全個室で、プロによるマンツーマンレッスンも受けられるため、効率良く上達を目指せるでしょう。
短期間でゴルフが上手くなりたい人は、ぜひ初回の無料体験に参加してみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
目次
アイアンショットのフェードボールとは?
初めに、そもそもフェードボールとは何なのかについて、簡単におさらいします。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
フェードボールとは、やや左寄りに打ち出した後に、途中から右にスライスをしながら戻っていくボールのことです。
ドローボールやストレートボールと比べて強いバックスピンがかかっているため、グリーン上でボールがぴったりと止まります。
そのため、グリーンが速い場合や、グリーンエッジからピンまでの距離が近い場合等には、フェードボールでアプローチをするのが効果的です。
アイアンでフェードボールを打つ3つのメリット
次に、アイアンでフェードボールを打つメリットを解説します。
アイアンでフェードボールを打つメリットは、次の3つです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- メリット①:ボールをコントロールしやすい
- メリット②:グリーンでボールが止まりやすい
- メリット③:狙った飛距離を打ちやすい
それでは、アイアンでフェードボールを打つメリットについて詳しく解説していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
メリット①:ボールをコントロールしやすい
アイアンでフェードボールを打つメリット1つ目は「ボールをコントロールしやすい」です。
フェードボールは風の影響を受けにくく、ボールをコントロールしやすいのが特徴です。
フェードボールはバックスピンが多くかかることから、風に対する抵抗(ウィンドレジスタンス)が少ない傾向があります。
そのため、風が強い日でも、あまり風のことを考慮する必要がないのがアイアンでフェードボールを打つ一番のメリットです。
メリット②:グリーンでボールが止まりやすい
アイアンでフェードボールを打つメリット2つ目は「グリーンでボールが止まりやすい」です。
先述した通り、フェードボールはバックスピンが多くかかっていることから、グリーンでボールが止まりやすくなります。
そのため、グリーンが速くボールが転がりやすい場合や、グリーンエッジからピンまでの距離が近い場合、ピンがグリーンの右寄りにある場合等には、フェードボールが有効になります。
メリット③:狙った飛距離を打ちやすい
アイアンでフェードボールを打つメリット3つ目は「狙った飛距離を打ちやすい」です。
フェードボールは遠くへ飛びすぎることがなく、安定して狙った距離に打ちやすいのも特徴です。
ミスをしてもあまり飛ばない程度で済むため、OBもしづらいでしょう。
アイアンでグリーンに乗せたい時には、狙った飛距離を安定して打てるフェードボールが活躍するはずです。
さて、ここまでアイアンでフェードボールを打つメリットを3つ解説してきました。
アイアンでアプローチをする際には、フェードボールを打つのが良いということがわかったかと思います。
そこで次に、具体的なアイアンでのフェードボールの打ち方を紹介していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
アイアンでのフェードボールの打ち方
アイアンでのフェードボールの打ち方は、次の3つを意識しましょう。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- フェードボールの打ち方①:オープンスタンスをとる
- フェードボールの打ち方②:ボールの位置はスタンスの左足寄りに置く
- フェードボールの打ち方③:アウトサイドインの軌道でスイングする
フェードボールを打つスイングは、通常のスイングとは少し異なりますので、初心者や中級者にとってフェードボールを打つのは難しいかもしれません。
今までのスイングフォームを大きく変えてしまうと、アイアンが打てないようなスランプに陥る可能性があるため、フォームを変えることはおすすめしません。
スイングフォームは極力変えず、ここで紹介する3つのポイントを意識しながら、フェードボールを打つ感覚を掴んでみてください。
それでは、アイアンでのフェードボールの打ち方について、それぞれ解説していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
フェードボールの打ち方①:オープンスタンスをとる
アイアンでフェードボールを打つためには、まずはオープンスタンスをとりましょう。
フェードボールを打つには、ボールを左側に打ち出す必要があります。
オープンスタンスをとることで、ボールを左側に打ち出しやすくなります。
イメージとしては、スタンスを通常よりボール1〜2個分開く程度です。
フェードボールの打ち方②:ボールの位置はスタンスの左足寄りに置く
次に、ボールの位置はスタンスの真ん中よりも左足寄りに置きます。
通常よりもボール1個〜2個分左足側に置くイメージです。
フェードボールの打ち方③:アウトサイドインの軌道でスイングする
最後に、アイアンでフェードボールを打つためには、アウトサイドインの軌道でスイングをします。
オープンスタンスをとり、アウトサイドインの軌道でスイングをすることで、ボールにスピンをかけながら左側に打ち出せるようになります。
人によっては、少し振り遅れ気味の形でスイングをしてみても良いでしょう。
通常のストレートボールを打つ場合は、振り遅れ気味にスイングをするとスピンがかかりすぎるためNGです。
しかし、フェードボールはスピンをかけて打つものですので、振り遅れがかえって効果的なフェードボールを打つことに繋がることがあります。
何度か練習をしてみて、アイアンでフェードボールを打つ感覚を掴んでいきましょう。
ここまで、アイアンでのフェードボールの打ち方や、フェードボールを打つメリットについて解説してきました。
フェードボールはバックスピンが多くかかることから、グリーンでボールが止まりやすかったり、ボールをコントロールしやすかったりするメリットがあります。
しかし、通常のアイアンショットとは打ち方が異なることから、初心者や中級者ではなかなか習得には時間がかかるものです。
自分一人で練習をしていてもなかなかフェードボールを打てない場合は、ゴルフレッスンに通ってフェードボールの打ち方を教えてもらうのもおすすめです。
フェードボール以外にも普段のスイングフォームを教えてもらえたり、苦手なバンカーの打ち方を克服できたりとスコアアップに繋がるはずですよ。
そこで最後に、アイアンでフェードボールの打ち方が掴めない場合におすすめのゴルフレッスン3選を紹介しますね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
アイアンでフェードボールの打ち方が掴めない場合はゴルフレッスンに通うのもアリ
アイアンでのフェードボールの打ち方が掴めない場合は、以下のゴルフレッスンに通ってみるのがおすすめです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
ここで紹介するゴルフレッスンは、どこも大手運営で全国展開しています。
それぞれのゴルフレッスンに特徴があるので、あなたの地域にあるもので、自分に合ったものを選んでみてくださいね。
それでは最後に、アイアンでのフェードボールの練習におすすめのゴルフレッスン3選を紹介していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ①:SMART GOLF
アイアンのフェードボールの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ1つ目は、SMART GOLFです。
- ポイント①:高性能シミュレーターでスイングを分析
- ポイント②:個室完備で周りの目を気にせず練習可能
- ポイント③:回数無制限で24時間利用OK
SMART GOLFでは、超高性能シミュレーターを完備しており、理想のスイングとのギャップを数値で把握できます。
動画撮影や弾道計測はもちろん可能で、あなたのスマートフォンでも記録が確認できます。
また、半個室と完全個室を備えており、周りの目線を気にする必要はありません。
回数制限はないため、月額さえ支払えば24時間何度でもアイアンの練習が可能です。
短期間で集中的にアイアンでのフェードボールの練習を重ねたい人には、SMART GOLFがおすすめです。
SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ②:RIZAP GOLF
アイアンのフェードボールの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ2つ目は、RIZAP GOLFです。
- ポイント①:専属トレーナーがマンツーマンで指導
- ポイント②:理想のスイング定着に向け指導
- ポイント③:周りから見られない専用ラウンジ
RIZAP GOLFでは、あなたのスイングが綺麗になるよう、専属トレーナーがマンツーマンで指導してくれます。
練習メニューは一人ひとりの課題に合わせた専用プログラムを作成し、あなたを綺麗なスイングへ導きます。
また、RIZAP GOLFは全室個別で分かれているため、他のゴルファーに見られる心配もありません。
道具やウェアも無料で貸してもらえるので、急に空き時間ができた際にもすぐに立ち寄って練習可能です。
アイアンでのフェードボールの打ち方に悩んでいるゴルファーは、まずはRIZAP GOLFで練習をしてみてください。
ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ③:チキンゴルフ
アイアンのフェードボールの練習におすすめのゴルフレッスンおすすめ3つ目は、チキンゴルフです。
- ポイント①:綺麗なフォームが身に付く
- ポイント②:定額でレッスン通い放題
- ポイント③:道具はすべてレンタル無料
チキンゴルフでは、最新シミュレーターを導入しており、1打毎にスイングデータを正確に分析してくれます。
データに基づく分析・指導により、綺麗なフォームが身に付くため、アイアンが飛ばない悩みも改善しやすいです。
また、定額で通い放題なので、レッスンに通えば通うほど綺麗なフォームが定着しやすくなるのも特徴です。
ウェアやアイアンなどの道具もすべて無料でレンタルでき、どの店舗も駅から徒歩10分以内に位置しているため、手ぶらでレッスンに通えます。
気軽にゴルフレッスンに通いながらアイアンのフェードボールの打ち方を覚えたい場合には、チキンゴルフを試してみてください。
チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
アイアンの打ち方については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
⇒ ロングアイアンの基本的な打ち方とコツ4つ!使うメリットと練習方法も解説
⇒ 【急に当たらなくなった!】アイアンが打てない3つの原因!対処法も症状別に解説
⇒ アイアンがトップする3つの原因!トップしないための対策方法も解説
まとめ:アイアンのフェードボールの打ち方はアウトサイドインで打つことが大切
この記事では、アイアンでのフェードボールの打ち方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
合わせて、アイアンでフェードボールを打つメリットや、おすすめのゴルフレッスンについても紹介しました。
この記事の内容をまとめると、以下の通りです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
アイアンショットのフェードボールとは?
- 左寄りに打ち出した後、途中から右にスライスして戻っていくボールのこと
アイアンでフェードボールを打つ3つのメリット
- メリット①:ボールをコントロールしやすい
- メリット②:グリーンでボールが止まりやすい
- メリット③:狙った飛距離を打ちやすい
アイアンでのフェードボールの打ち方
- フェードボールの打ち方①:オープンスタンスをとる
- フェードボールの打ち方②:ボールの位置はスタンスの左足寄りに置く
- フェードボールの打ち方③:アウトサイドインの軌道でスイングする
アイアンでフェードボールの打ち方が掴めない場合はゴルフレッスンに通うのもアリ
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
アイアンでフェードボールを打つことには、ボールを狙った場所に打ちやすかったり、グリーン上でボールが止まりやすかったりするメリットがあります。
アイアンでグリーンに乗せようとする際には、積極的に打ちたいのがフェードボールです。
そんなフェードボールをアイアンで打つためには、まずはオープンスタンスをとることが大切です。
そしてボールの位置はスタンスの左足寄りに置き、アウトサイドインの軌道でスイングをします。
こうすることで、ボールを左側に打ち出しながら、右向きの回転をかけたフェードボールが打てるようになるはずです。
何度か練習をしてみて、アイアンでフェードボールを打つ感覚を掴みましょう。
どうしてもアイアンでのフェードボールの打ち方がわからない場合には、この記事で紹介したゴルフレッスンに通ってみるのも良いでしょう。
アイアンのフェードボールの打ち方を覚えられるだけでなく、普段のスイングフォームを教えてもらえたりと、スコアアップに繋がるはずです。
この記事を通して、みなさんにゴルフの楽しさを伝えられていれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「週末ゴルフ部」では他にも、ゴルフに役立つ記事をたくさん掲載しています。
合わせて読んでみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成