ミドルアイアンの基本的な打ち方3つのポイント|特徴や使える場面も解説

ミドルアイアンの基本的な打ち方3つのポイント|特徴や使える場面も解説

ミドルアイアンは、中距離を打ちたい時に頻繁に使用するクラブです。

ショートコースでは1打目に使用することも多く、ある程度のコントロール性が求められることから、ミドルアイアンに苦手意識を持つ人は少なくありません。

そこでこの記事では、ミドルアイアンの基本的な打ち方について解説します。

合わせて、ミドルアイアンの特徴や、主に使える場面についても紹介します。

この記事を読めば、ミドルアイアンの打ち方を理解でき、その特徴を活かしたショットが打てるようになるはずです。

ミドルアイアンの打ち方を覚えて、ゴルフのスコアを縮めていきたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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「週末ゴルフ部」編集長 岩成

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そもそもミドルアイアンとは?

ミドルアイアンは、基本的に5番から7番までのアイアンを指します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ミドルアイアンの中でも5番アイアンはショットが難しいことから、最近は6番、7番のミドルアイアンを使うゴルファーが多いです。

そんなミドルアイアンは、ドライバーやウッドよりも短い距離で、かつウェッジよりも長いショットを打ちたい時に使用します。

一般的に120〜170ヤード程度の中距離を狙うイメージで、フェアウェイ上のボールをグリーンに乗せたり、距離を刻みたいタイミングで使用されることが多いです。

ミドルアイアンはその使いやすさから、初心者ゴルファーにとっては距離を出しやすいクラブの一つです。

練習場での練習やコースでのプレーでも使う機会が多いため、ミドルアイアンの使い方は早めに習得するのがおすすめです。

 

ミドルアイアンの特徴や特性

次に、ミドルアイアンの特徴を解説していきます。

ミドルアイアンの特徴や特性は、以下の通りです。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ミドルアイアンの特徴や特性
  • ミドルアイアンの特徴①:シャフトの長さが程よい
  • ミドルアイアンの特徴②:適度にボールが上がる
  • ミドルアイアンの特徴③:ラフやバンカー等の様々な場面で使える

ミドルアイアンの特徴を知った上で練習をすることで、ミドルアイアンの打ち方も覚えやすくなります。
それでは、ミドルアイアンの特徴や特性について、詳しく解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ミドルアイアンの特徴①:シャフトの長さが程よい

ミドルアイアンの特徴1つ目は「シャフトの長さが程よい」です。

ミドルアイアンのシャフトは、ロングアイアンほど長すぎず、かと言ってショートアイアンほど短くもありません。

程よい長さのシャフトだからこそ、ミドルアイアンは打ちやすいのが特徴です。

特に、初心者ゴルファーの場合は「初心者は7番アイアンから練習をするのが良いよ。」と言われることも多いですが、それはミドルアイアンが程よいシャフトで打ちやすいからです。

打ちやすいということは、ショットもコントロールしやすいため、狙った距離に真っ直ぐ打ちやすくなります。

 

ミドルアイアンの特徴②:適度にボールが上がる

ミドルアイアンの特徴2つ目は「適度にボールが上がる」です。

ミドルアイアン、一般的にロフト角が25〜35度で作られており、急すぎず緩やかすぎないことから、適度な高さでボールを飛ばせます。

つまり、ドライバーのように低く飛ばすこともなく、ウェッジのように高く打ち上げることもありません。

適度な弾道でボールを打てることから、ミドルアイアンは初心者でも使いやすいのが特徴です。

 

ミドルアイアンの特徴③:ラフやバンカー等の様々な場面で使える

ミドルアイアンの特徴3つ目は「ラフやバンカー等の様々な場面で使える」です。

ミドルアイアンはその打ちやすさから、ラフやバンカーといった場所からの打ち出しにも使えます。

ラフからのショットでは、ボールがラフに深く埋まっている場合や、ボールがラフの草に絡まっている場合にも、ミドルアイアンの適度なロフトと飛距離でボールを外に運べます。

また、フェアウェイバンカーからのセカンドショットでも、ミドルアイアンで適切に打つことでフェアウェイを狙えます。特に、バンカーの縁が高い場合や、バンカーから遠いグリーンを狙う場合には、ミドルアイアンが良いでしょう。

このように、ミドルアイアンはフェアウェイからのセカンドショットや、グリーンへのアプローチなど、中距離のショットで使う機会が多いです。

また、方向性と飛距離のバランスが良いため、初心者から中級者まで、幅広いレベルのゴルファーにとって頼れるクラブとなります。

 

ミドルアイアンの基本的な打ち方

ここまで、ミドルアイアンの特徴や特性を解説してきました。
特徴と特性を正しく把握した上で、次はミドルアイアンの基本的な打ち方を覚えていきましょう。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ミドルアイアンの基本的な打ち方
  • ミドルアイアンの打ち方①:アドレスの体重配分は左右均等
  • ミドルアイアンの打ち方②:スタンスは肩幅程度の広さにする
  • ミドルアイアンの打ち方③:スイングは8割程度の力で

ここで紹介する3つの打ち方を意識することで、ミドルアイアンで真っ直ぐ打ちやすくなるはずです。
どれも簡単に実践できるものなので、ぜひ練習やホール中に試してみてください。
それでは、ミドルアイアンの基本的な打ち方について詳しく解説していきます。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ミドルアイアンの打ち方①:アドレスの体重配分は左右均等

ミドルアイアンを打つ際には、まずは適切なアドレスを作りましょう。

体重配分は左右均等にするのがおすすめです。

体重がどちらかに偏っていると、スイングがブレてダフったりトップしたりする原因になるため、注意しましょう。

 

ミドルアイアンの打ち方②:スタンスは肩幅程度の広さにする

ミドルアイアンを打つ際、スタンスは肩幅程度の広さにしましょう。

肩幅程度の広さが打ちやすい人が多いかと思いますが、場合によっては肩幅より少し狭目にスタンスをとるのでも良いです。

スタンスを肩幅程度の広さに構えることで、上半身を回転させやすくなり、その力をボールにもうまく伝えられるようになります。

反対に、スタンスが広すぎる場合はミドルアイアンが打てない原因になりかねないため、肩幅程度の広さに留めておきましょう。

また、ボールの位置はスタンスの真ん中が打ちやすくておすすめです。

 

ミドルアイアンの打ち方③:スイングは8割程度の力で

ミドルアイアンを打つ際に大切なのは、思いっきりスイングをして飛距離を出すことよりも、正確なコントロールで適切なショットを打つことです。

そのため、ミドルアイアンはフルスイングをするのではなく、8割程度の力で綺麗なフォームでスイングするように心がけましょう。

 

ミドルアイアンを使う場面

ミドルアイアンの基本的な打ち方を押さえた後は、ミドルアイアンが使える具体的な場面を紹介します。

ミドルアイアンは、主に次のような場面で使います。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ミドルアイアンを使う場面
  • ミドルアイアンを使う場面①:傾斜
  • ミドルアイアンを使う場面②:ラフ
  • ミドルアイアンを使う場面③:フェアウェイバンカー

それでは、ミドルアイアンが使える場面について、それぞれ詳しく紹介していきますね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

ミドルアイアンを使う場面①:傾斜

傾斜のある場面では、ミドルアイアンを使うのがおすすめです。

特徴でも解説しましたが、ミドルアイアンはその程よいシャフトの長さから、傾斜のある場面でもスイングがしやすいです。

傾斜のある場所では、重心がブレやすいため、正確なスイングをすることが重要です。

しかし、ロングアイアンやウッド等のシャフトが長いクラブを使用すると、スイングがブレやすくなり、結果としてダフったり距離が出なかったりしやすくなります。

そのため、傾斜のある場面ではミドルアイアンが使いやすいと言えます。

 

ミドルアイアンを使う場面②:ラフ

芝生の長いラフでは、ロフト角があり適度な高さでボールを打てるミドルアイアンの使用がおすすめです。

ミドルアイアンはスイングしやすいため、8割程度の力で正確にスイングをすれば、芝の深いラフからでもボールを救出しやすくなります。

しかし、人によってはウッドやユーティリティの方が適していることもあるでしょう。

何度かラフでミドルアイアンを試してみて、それでも打ちづらい場合は、別の番手も試してみるのがおすすめです。

 

ミドルアイアンを使う場面③:フェアウェイバンカー

先にも説明した通り、フェアウェイバンカーでショットを打つ場合にも、ミドルアイアンが役立ちます。

フェアウェイバンカーはグリーンまで距離があり、ある程度の飛距離を出す必要があります。

ボールを飛ばす必要があることを考えると、ミドルアイアンはある程度のロフト角があるため、フェアウェイバンカーからでも飛距離を稼ぎやすくなります。

 

ミドルアイアンがうまく打てない時はゴルフレッスンがおすすめ

ここまで、ミドルアイアンの特徴や、基本的な打ち方について解説してきました。
ミドルアイアンは使いやすいクラブですが、打ち方を覚えられない場合には、ゴルフレッスンで正しい打ち方を教えてもらうのも効果的です。
そこで最後に、ミドルアイアンが打てない時におすすめのゴルフレッスン3選を紹介します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

ゴルフレッスンおすすめ3選
  • おすすめ①:SMART GOLF
  • おすすめ②:RIZAP GOLF
  • おすすめ③:チキンゴルフ

それぞれのゴルフレッスンに特徴があるので、あなたの地域にあるもので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

それでは最後に、ミドルアイアンが打てない時におすすめのゴルフレッスン3選を紹介します。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ①:SMART GOLF

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ミドルアイアンが打てない時におすすめのゴルフレッスン1つ目は、SMART GOLFです。

SMART GOLFのポイント
  • ポイント①:高性能シミュレーターでスイングを分析
  • ポイント②:個室完備で周りの目を気にせず練習可能
  • ポイント③:回数無制限で24時間利用OK

SMART GOLFでは、超高性能シミュレーターを完備しており、理想のスイングとのギャップを数値で把握できます。

動画撮影や弾道計測はもちろん可能で、あなたのスマートフォンでも記録が確認できます。

また、半個室と完全個室を備えており、周りの目線を気にする必要はありません。

回数制限はないため、月額さえ支払えば24時間何度でもアイアンの練習が可能です。

短期間で集中的にミドルアイアンの練習を重ねたい人には、SMART GOLFがおすすめです。

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SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ②:RIZAP GOLF

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ミドルアイアンが打てない時におすすめのゴルフレッスン2つ目は、RIZAP GOLFです。

RIZAP GOLFのポイント
  • ポイント①:専属トレーナーがマンツーマンで指導
  • ポイント②:理想のスイング定着に向け指導
  • ポイント③:周りから見られない専用ラウンジ

RIZAP GOLFでは、あなたのスイングが綺麗になるよう、専属トレーナーがマンツーマンで指導してくれます。

練習メニューは一人ひとりの課題に合わせた専用プログラムを作成し、あなたを綺麗なスイングへ導きます。

また、RIZAP GOLFは全室個別で分かれているため、他のゴルファーに見られる心配もありません。

道具やウェアも無料で貸してもらえるので、急に空き時間ができた際にもすぐに立ち寄って練習可能です。

ミドルアイアンがうまく打てずに悩んでいるゴルファーは、まずはRIZAP GOLFで練習をしてみてください。

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ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

おすすめ③:チキンゴルフ

チキンゴルフの画像

ミドルアイアンが打てない時におすすめのゴルフレッスン3つ目は、チキンゴルフです。

チキンゴルフのポイント
  • ポイント①:綺麗なフォームが身に付く
  • ポイント②:定額でレッスン通い放題
  • ポイント③:道具はすべてレンタル無料

チキンゴルフでは、最新シミュレーターを導入しており、1打毎にスイングデータを正確に分析してくれます。

データに基づく分析・指導により、綺麗なフォームが身に付くため、アイアンが飛ばない悩みも改善しやすいです。

また、定額で通い放題なので、レッスンに通えば通うほど綺麗なフォームが定着しやすくなるのも特徴です。

ウェアやアイアンなどの道具もすべて無料でレンタルでき、どの店舗も駅から徒歩10分以内に位置しているため、手ぶらでレッスンに通えます。

気軽にゴルフレッスンに通いながらミドルアイアンの悩みを解決したい場合には、チキンゴルフを試してみてください。

チキンゴルフ
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チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成

 

アイアンの打ち方については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。

 

まとめ:ミドルアイアンの打ち方は8割程度の力でスイングすることが大切

この記事では、ミドルアイアンの基本的な打ち方について解説しましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、ミドルアイアンの特徴や、使う場面についても解説しました。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

ミドルアイアンの基本的な打ち方まとめ

そもそもミドルアイアンとは?

  • 一般的に5番〜7番までのアイアンを指す

ミドルアイアンの特徴や特性

  • ミドルアイアンの特徴①:シャフトの長さが程よい
  • ミドルアイアンの特徴②:適度にボールが上がる
  • ミドルアイアンの特徴③:ラフやバンカー等の様々な場面で使える

ミドルアイアンの基本的な打ち方

  • ミドルアイアンの打ち方①:アドレスの体重配分は左右均等
  • ミドルアイアンの打ち方②:スタンスは肩幅程度の広さにする
  • ミドルアイアンの打ち方③:スイングは8割程度の力で

ミドルアイアンを使う場面

  • ミドルアイアンを使う場面①:傾斜
  • ミドルアイアンを使う場面②:ラフ
  • ミドルアイアンを使う場面③:フェアウェイバンカー

ミドルアイアンがうまく打てない時はゴルフレッスンがおすすめ

  • おすすめ①:SMART GOLF
  • おすすめ②:RIZAP GOLF
  • おすすめ③:チキンゴルフ

ミドルアイアンは、そのシャフトの程よい長さから打ちやすく、ラフやフェアウェイバンカー等の様々な場面で使いやすいクラブです。

ミドルアイアンを使う際は、アドレスの体重配分は左右均等にし、スタンスは肩幅程度に開くのが基本的な打ち方です。

フルスイングをするのではなく、8割程度の力でスイングをすることで、正確なコントロールでミドルアイアンを打つことができます。

もしミドルアイアンの打ち方に慣れない場合は、本記事で紹介したゴルフレッスンを試してみてください。

きっと正しいフォームを覚えられ、ミドルアイアンの打ち方も習得できるはずです。

この記事を通して、みなさんにゴルフの楽しさを伝えられていれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「週末ゴルフ部」では他にも、ゴルフに役立つ記事をたくさん掲載しています。
合わせて読んでみてくださいね。

「週末ゴルフ部」編集長 岩成