ドライバーは最も飛距離の出るゴルフクラブですが、同時に苦手意識のある人が多いです。
特に、1打目のドライバーでミスをしてしまった場合、まったく飛距離が出なかったり、OBやウォーターハザード等でペナルティを受けたりしてしまいます。
スコアに悪影響を及ぼさないためには、ドライバーの正しい打ち方を覚え、安定してショットを打つことが大切です。
そこでこの記事では、ドライバーの打ち方のコツをわかりやすく解説します。
合わせて、ドライバーの基本的な打ち方や、おすすめの練習方法も解説します。
ドライバーがうまく打てずに苦手意識を感じている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
先に結論をお伝えしておくと、ドライバーの打ち方のコツを最短で覚えるなら「SMART GOLF」の無料体験に参加するのがおすすめです。
最新機器を完備した完全個室で、プロによるマンツーマンレッスンも受けられるため、効率良く上達を目指せるでしょう。
短期間でゴルフが上手くなりたい人は、ぜひ初回の無料体験に参加してみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
目次
ドライバーの基本的な打ち方
ドライバーである程度の飛距離を出すためには、まずは基本的な打ち方を覚えることが大切です。
そこで初めに、ドライバーの基本的な打ち方を「握り方」「構え方」「スイング」に分けて解説します。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
ドライバーの握り方
ドライバーは気持ち長めに、なるべく脱力して握るのがポイントです。
ドライバーは他のクラブに比べてシャフトが長いため、違和感を感じて、つい短く握ってしまう人も多いです。
しかし、ドライバーを短く握ると、力みやすくなり、空振りやミスショットに繋がってしまいます。
そのため、ドライバーは少し長めに持ち、6割〜7割程度の力を目安に握りましょう。
ドライバーの構え方
ドライバーを構える際、スタンス幅は肩幅より半歩〜1歩ほど広くとりましょう。
足の幅を広く構えることで、下半身が安定し、シャフトの長いドライバーも振りやすくなります。
ドライバーは遠心力を使って大きくスイングすることが重要なため、下半身を安定させることが欠かせません。
一方で、スタンス幅を開きすぎると、スイング軸が左右にブレやすくなったり、身体を回転させづらくなったりするため、注意が必要です。
ボールの位置は左足の親指の延長線上を目安に揃えて、身体のバランスを保つようにしましょう。
ドライバーのスイング
ドライバーを打つ際のスイングは、以下の3つのポイントを意識しましょう。
- 体重を移動させる
- 上半身の回転を使う
- 腕を脱力してしならせる
ドライバーをスイングする際は、バックスイングでは右足へ、ダウンスイングでは左足へ体重移動することが大切です。
適切に体重移動をさせることで、体の力をボールに伝えられ、ドライバーの飛距離を伸ばしやすくなります。
しかし、体重移動を過度に意識しすぎると、かえってスイング軸がブレてしまう場合があります。
その場合は、上半身の回転や、腕のしなりを使ったスイングを意識することで、ドライバーを正しく打ちやすくなるでしょう。
スイング時には頭の位置を安定させ、目線をボールに集中させることで、より安定してドライバーを打てるようになるはずです。
ドライバーでミスショットが多い人は、以下の記事も参考にしてみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
ドライバーの簡単な打ち方!コツは3つだけ
初心者の人でも簡単にドライバーを打てるようになるコツについて解説します。
今日から試せるコツばかりのため、練習の際はぜひ意識してみましょう。
- コツ①:グリップは6〜7割の力で緩く握る
- コツ②:正しい構え方を意識する
- コツ③:8割程度の力でスイングする
打ち方のコツ①:グリップは6〜7割の力で緩く握る
ドライバーの打ち方のコツ1つ目は「グリップは6〜7割の力で緩く握る」です。
先ほども説明しましたが、グリップを握る力が強すぎると、腕や手首などにも無駄な力が入ってしまい、ミスショットが増えやすくなります。
グリップを握る際は、6〜7割程度の力を目安に緩く握ることで、ドライバーを適切に打てるようになります。
グリップを緩めに握り、手首や腕をしならせるようにスイングすることで、ヘッドスピードが上がり、ドライバーの飛距離も安定するでしょう。
打ち方のコツ②:正しい構え方を意識する
ドライバーの打ち方のコツ2つ目は「正しい構え方を意識する」です。
どのゴルフクラブでも同様ですが、正しい構え方ができていないと、なかなか上達しないものです。
「なぜかうまく打てないな…」と思った時は初心に帰り、基本の正しい構え方や姿勢を意識してみましょう。
正しい構え方ができているか不安な場合は、スマホでスイングの動画を撮影したり、ゴルフレッスンに通ってみたりするのもおすすめですよ。
打ち方のコツ③:8割程度の力でスイングする
ドライバーの打ち方のコツ2つ目は「8割程度の力でスイングする」です。
飛距離を出したいあまりに、ドライバーを力いっぱいスイングする人がいますが、週末ゴルフ部ではおすすめしません。
全力でフルスイングすると、腕や手首にも余計な力が入るため、スイング軸もブレやすくなり、ミスショットが増えてしまいます。
ドライバーを打つ際は、8割程度の力でスイングすることで、コントロール性も意識したショットが打ちやすくなります。
体重移動や上半身の回転を使えるようになると、さらにドライバーの飛距離を伸ばしていけるでしょう。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
ドライバーが苦手な人におすすめの練習方法3選
ドライバーの基本的な打ち方やコツを習得するには、ある程度の練習が必要です。
ここでは、ドライバーが苦手な人におすすめの練習方法を紹介します。
- 練習方法①:片手打ち
- 練習方法②:連続素振り
- 練習方法③:タオルを使って素振りをする
どれも普段の練習に取り入れやすいものなので、ぜひ練習で試してみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
練習方法①:片手打ち
ドライバーの打ち方を覚えるための練習方法1つ目は「片手打ち」です。
片手打ちは、以下の流れで練習しましょう。
- 7番〜9番のショートアイアンを用意する
- 左手でクラブを持つ(右打ちの場合)
- 体重移動と上半身の回転を使って素振りをする
片手打ちの練習をすることで、手首を使ったスイングでなく、身体を使ったスイングを身に付けられます。
ショートアイアンでの片手打ちに慣れてきたら、反対の手で練習したり、実際にドライバーで片手打ちしてみたりすると良いでしょう。
練習方法②:連続素振り
ドライバーの打ち方を覚えるための練習方法2つ目は「連続素振り」です。
連続素振りは「ドライバーのシャフトが長くて扱いにくい」と、苦手意識のある人におすすめな練習方法です。
連続素振りは、以下の流れで練習しましょう。
- 基本の構え方でアドレスをとる
- ボールが置いてあるイメージをする(実際には置かない)
- 間隔を空けずにひたすらスイングを繰り返す
ドライバーを連続で素振りする際は、トップからフィニッシュまでしっかり振り抜き、スイングを止めることなく繰り返すのがポイントです。
連続で素振りをすることで、ドライバーのヘッドの重みを使ってスイングするコツがわかるようになります。
至ってシンプルな練習方法ですが、打ちっぱなしなどで初めに連続素振りをすることで、ドライバーショットも安定しやすくなるでしょう。
僕は打ちっぱなしに行く際やラウンドする際は、必ず最初に連続素振りをするようにしています。
20回ほど連続してドライバーを素振りをすることで、ミスショットがかなり減った実感があります。
ドライバーに自信がない人は、ぜひ連続素振りを試してみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
練習方法③:タオルを使って素振りをする
ドライバーの打ち方を覚えるための練習方法3つ目は「タオルを使った素振り」です。
タオルを使った素振りは、以下の流れで練習しましょう。
- フェイスタオルやバスタオルを準備する
- 片方の端を硬めに結ぶ
- 結んでいない方を持ち、スイングする
タオルを使って素振りをする際は、タオルの結び目が肩甲骨に当たるように意識しましょう。
柔らかいタオルを用いて練習することで、ムチのようにしなりのあるスイングを身に付けられます。
ドライバーはシャフトが長いため、シャフトのしなりを生かした打ち方をマスターすることで、自然と飛距離も伸びるでしょう。
家にあるものだけで練習できるため、空いた時間で手軽に打ち方のコツを掴みたい時におすすめです。
ドライバーの打ち方のコツが掴めない場合はゴルフレッスンに通おう
「ドライバーがなかなか上達しない」「ドライバーの飛距離が全然伸びない…」
このように、ドライバーの打ち方がどうしても安定しない場合には、ゴルフレッスンでプロに教わることで、簡単にコツが掴める可能性があります。
そこでこの記事の最後に、週末ゴルフ部がおすすめするゴルフレッスンを3つ紹介します。
おすすめ①:RIZAP GOLF
おすすめ②:SMART GOLF
おすすめ③:チキンゴルフ
おすすめ①:RIZAP GOLF
「RIZAP GOLF」は、マンツーマンでレッスンが受けられるのが魅力のゴルフスクールです。
- 専属トレーナーによるマンツーマンレッスン
- 完全個室の空間で練習し放題
- クラブフィッティングやコースマネジメントなど幅広くサポート
RIZAP GOLFでは、専属トレーナーによる、あなたの課題や悩みに合わせたゴルフレッスンが受けられます。
あそのため、1人でドライバーを練習するよりも、効率良く打ち方を改善できるでしょう。
日々のレッスンだけでなく、自宅練習でのアドバイスや、クラブフィッティングなどもサポートしてもらえるのも魅力です。
RIZAP GOLFでは、60分間の体験レッスンも実施しています。
ドライバーの課題を明確にしてもらいたい人は、まずは体験レッスンに参加してみるのがおすすめです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ②:SMART GOLF
SMART GOLFは、定額制で通い放題が魅力のインドアゴルフ練習場です。
- 24時間365日通い放題
- 半個室または完全個室の集中できる練習環境
- 最新のシミュレーター設備を用いたトレーニングで苦手を克服
「SMART GOLF」では、最新のシミュレータを用いて練習ができ、ドライバーがうまく打てない原因を突き止められます。
施設はすべて半個室または完全個室なため、周りの目線を気にする必要はありません。
プロによるレッスンも受けられるため「自分一人で練習したい」「レッスンを受けたい」など、様々な場面で使い分けられます。
また、24時間365日通い放題なため、好きな時間にドライバーの練習ができるのも嬉しいポイントです。
SMART GOLFでは、施設の雰囲気を実感できるよう、無料体験を実施しています。
期間限定で入会金の無料キャンペーンも実施しているようなので、気軽に無料体験に参加してみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ③:チキンゴルフ
「チキンゴルフ」は、楽しみながらゴルフを学べるゴルフスクールです。
- 通い放題でコスパが良いパーソナルレッスン
- 最新型シミュレーター完備で正しいフォームが身につく
- 初心者やブランクがある人でも安心のレッスン内容
チキンゴルフでは、最新型シミュレータを用いて、一人ひとりに合わせたセミパーソナルレッスンを受けられます。
また、定額制でゴルフレッスンに通い放題なため、通えば通うほどお得になるのも特徴です。
チキンゴルフにはレッスンプロが多数在籍しているため、初心者やブランクのある人でも、安心してゴルフの基礎を学べます。
まとめ:ドライバーをうまく打つコツは基本的な打ち方を身に着けること!
この記事では、ドライバーの打ち方のコツを解説しましたが、いかがだったでしょうか。
合わせて、ドライバーの基本的な打ち方や、おすすめの練習方法も解説しました。
この記事の内容をまとめると、以下の通りです。
ドライバーの基本的な打ち方
- ドライバーの握り方
- ドライバーの構え方
- ドライバーのスイング
ドライバーの簡単な打ち方!コツは3つ
- 打ち方のコツ①:グリップは6〜7割の力で緩く握る
- 打ち方のコツ②:正しい構え方を意識する
- 打ち方のコツ③:8割程度の力でスイングする
ドライバーが苦手な人におすすめの練習方法3選
- 練習方法①:片手打ち
- 練習方法②:連続素振り
- 練習方法③:タオルを使って素振りをする
ドライバーの練習にはゴルフレッスンがおすすめ
- おすすめ①:RIZAP GOLF
- おすすめ②:SMART GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
ドライバーをうまく打つためには、基本的な打ち方を身につけることが大切です。
グリップの握り方や、構え方、スイングの方法を正しく身に着けることで、ドライバーをマスターできるでしょう。
「正しく構えているつもり」「正しくスイングできているはず」と過信しすぎるのはよくありません。
ドライバーでの悩みが生じたときには、初心にかえり基礎を見直してみるとよいでしょう。
今回紹介した練習方法やゴルフレッスンを参考に、練習に励んでみてくださいね。