ゴルフをしていると、急にアイアンの打ち方がわからなくなった経験はありませんか?
一度打ち方がわからなくなった場合、闇雲に打っていてもミスショットが増えるため、きちんと対処して改善することが大切です。
そこでこの記事では、アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法を解説します。
合わせて、アイアンの打ち方がわからなくなった時の症状も紹介します。
この記事を読めば、ホールを回っている最中にアイアンの打ち方がわからなくなっても、無事に対処してスコア悪化も防げるはずです。
アイアンを打つ感覚を思い出して、ゴルフのスコアアップを目指したい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
先に結論をお伝えすると、アイアンの正しい打ち方を覚えるなら「SMART GOLF」の無料体験に参加するのがおすすめです。
最新機器を完備した完全個室で、プロによるマンツーマンレッスンも受けられるため、効率良く上達を目指せるでしょう。
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「週末ゴルフ部」編集長 岩成
目次
アイアンの打ち方がわからなくなった時の代表的な症状
アイアンは必ず使うと言っても良いほど、使用頻度の高いクラブです。
そのため、一度アイアンの打ち方がわからなくなった場合、ミスが連発してスコアにも影響します。
どこが悪いのかと打ち方を変えてみるものの、その打ち方も適切ではなく、さらにミスが連発して自信をなくしていく…
ドライバーの調子が悪い場合は、特設箇所からプレイング4で再開することもできますが、アイアンの場合は特に救済措置が設けられていないため、そうはいきません。
そのため、まずはアイアンの打ち方がわからなくなった時の症状から、原因を把握することが大切です。
そこでまず初めに、アイアンの打ち方がわからなくなった場合の代表的な症状を紹介します。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- 打ち方がわからなくなった時の症状①:ボールが飛ばない
- 打ち方がわからなくなった時の症状②:アイアンショットが曲がる
- 打ち方がわからなくなった時の症状③:アイアンだけ打てない
アイアンは頻繁に使うクラブですが、一度打ち方がわからなくなった場合、なかなか今までの打ち方を思い出せないものです。
まずはここで紹介するアイアンの打ち方がわからなくなった時の症状から、自分の悩みを分類していきましょう。
それでは、アイアンの打ち方がわからなくなった時の代表的な症状を、それぞれ詳しく紹介していきます。
打ち方がわからなくなった時の症状①:ボールが飛ばない
アイアンの打ち方がわからなくなった時の代表的な症状1つ目は「ボールが飛ばない」です。
アイアンのスイングが適切ではないために、ダフったりトップしたりしてボールが飛ばなくなります。
また、スイングが弱かったり、そもそも身体に道具が合っていなかったりする場合も、アイアンでボールが飛ばない原因になります。
具体的には、スイング力の弱い人がシャフトの硬いアイアンを使った場合、シャフトのしなりをうまく使えずボールが飛びません。
また、スイング力の強い人がシャフトの柔らかいアイアンを使っている場合も、ボールにスピンがかかりすぎるため、高さは出るものの飛距離が出なくなります。
打ち方がわからなくなった時の症状②:アイアンショットが曲がる
アイアンの打ち方がわからなくなった時の代表的な症状2つ目は「アイアンショットが曲がる」です。
アイアンショットが曲がる場合、主に次の2つが原因です。
- フェースが過度に閉じている/開いている
- スイングが過度なアウトサイドインになっている/インサイドアウトになっている
まず、アイアンのフェースが過度に閉じている場合、フックやチーピンになり、ボールが左側に曲がります。また、スイング軌道が過度なアウトサイドインになっている場合も、ボールに左向きの回転がかかるため、ボールが左に曲がりやすくなります。
そして、アイアンのフェースが過度に開いている場合は、スライスやシャンクになりやすく、ボールが右側に曲がります。また、スイング軌道が過度なインサイドアウトになっている場合、ボールに右向きの回転がかかるため、ボールが右向きに曲がりやすくなります。
打ち方がわからなくなった時の症状③:アイアンだけ打てない
アイアンの打ち方がわからなくなった時の代表的な症状3つ目は「アイアンだけ打てない」です。
ドライバーは打てるのにアイアンだけ打てない場合、そもそもアイアンが自分に合っていない可能性が考えられます。
繰り返しになりますが、スイング力の強い人はシャフトの硬いアイアンを、スイング力の弱い人はシャフトの柔らかいアイアンを使わないと、アイアンが打てない原因になります。
フォームやスタンスは適切であっても、使っているアイアンが自分に合わない場合、アイアンが苦手になってしまうものです。
そしてアイアンが自分に合っていないことに気づけないと、いつまで経ってもアイアンが上達することは難しいでしょう。
そのためアイアンだけが打てない場合は、ゴルフショップに行き、自分のスイングに合ったアイアンを選ぶことが重要です。
さて、ここまでアイアンの打ち方がわからなくなった時の代表的な症状について解説してきました。
次は、アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法について、先ほどの症状別に紹介します。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法
アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法は、次の3つです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- 対処法①:ハーフスイングで打つ
- 対処法②:ハンドファーストで構える
- 対処法③:ボールの位置を変える
練習中やラウンド中にアイアンの打ち方がわからなくなった場合には、これから紹介する対処法を試してみてください。
自分の症状別に合わせた対処法を実践することで、きっとアイアンで綺麗なショットが打てるようになるはずです。
それでは、アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法3つをそれぞれ解説していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
対処法①:ハーフスイングで打つ
アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法1つ目は「ハーフスイングで打つ」です。
アイアンの打ち方がわからなくなる人の大半は、アイアンで飛距離を出したいが故にフルスイングをしてしまい、フォームが崩れてしまっていることが多いです。
そのため、アイアンの打ち方がわからなくなった場合は、まずはハーフスイングで打ち、アイアンの芯にボールが当たる感覚を掴みましょう。
具体的には、アイアンを普段の5〜6割程度の力で打ち、アイアンの芯にボールを当てることが大切です。
力一杯のスイングでなくても、きちんとボールの芯に当たっていれば、ある程度の飛距離は出るはずです。
ハーフスイングでアイアンの芯にボールを当てる感覚が掴めてきたら、少しずつスイングの力を強めていきましょう。
対処法②:ハンドファーストで構える
アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法2つ目は「ハンドファーストで構える」です。
ハンドファーストとは、グリップの位置がボールよりも前に出る握り方のことです。
アイアンをハンドファーストで構えることで、インパクトが安定しやすくなり、ボールの飛距離も自然と伸びやすくなります。
ハンドファーストの構え方は、グリップを握った後に、グリップエンドを左足の内側に向けるだけです。
こうすることで、インパクト時の姿勢に近い形を作れるため、安定したインパクトを迎えやすくなります。
対処法③:ボールの位置を変える
アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法3つ目は「ボールの位置を変える」です。
アイアンのスイングに対してボールの位置が適切ではない場合、アイアンで真っ直ぐなボールは打ちづらくなります。
具体的には、ボールの位置を以下のように変えてみましょう。
- 5〜7番アイアン:スタンスの少し左側
- 8〜9番アイアン:スタンスの真ん中
ミドルアイアンと呼ばれる5〜7番のアイアンは、シャフトが長いため、ボールの位置はスタンスの少し左側にしましょう。
また、ショートアイアンと呼ばれる8〜9番のアイアンは、シャフトが短いことから、ボールの位置はスタンスの真ん中にするのが良いでしょう。ピッチングウェッジやアプローチウェッジも同様です。
これらの位置にボールを置くことで、アイアンが正確にボールを捉えられ、真っ直ぐ飛ぶようになるはずです。
さて、ここまでアイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法3つを解説してきました。
これらの対処法を実践することで、アイアンの基本的な打ち方を取り戻せるようになるかと思います。
しかし、自分一人でアイアンの打ち方を練習していても、やはり限界はあるものです。
どうしてもアイアンの打ち方がわからない場合には、ゴルフレッスンに通って正しいスイングフォームを教えてもらうのも効果的です。
自分一人では気づけない癖や、今まで知らなかったスイングのポイント等も教えてもらえ、スコアアップも期待できるはずです。
そこで最後に、アイアンの打ち方がわからなくなった時におすすめのゴルフレッスン3選を紹介します。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
アイアンの打ち方がわからなくなった時はゴルフレッスンに通うのがおすすめ
アイアンの打ち方がわからなくなった時におすすめのゴルフレッスンは、次の3つです。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
ここで紹介するゴルフレッスンは、どこも大手ゴルフスクールが運営しており、全国展開されています。
それぞれのゴルフレッスンに特徴があるので、あなたの地域にあるもので、自分に合ったものを選んでみてくださいね。
それでは最後に、アイアンの打ち方がわからなくなった時におすすめのゴルフレッスン3選を紹介していきます。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ①:SMART GOLF
アイアンの打ち方がわからなくなった時におすすめのゴルフレッスンおすすめ1つ目は、SMART GOLFです。
- ポイント①:高性能シミュレーターでスイングを分析
- ポイント②:個室完備で周りの目を気にせず練習可能
- ポイント③:回数無制限で24時間利用OK
SMART GOLFでは、超高性能シミュレーターを完備しており、理想のスイングとのギャップを数値で把握できます。
動画撮影や弾道計測はもちろん可能で、あなたのスマートフォンでも記録が確認できます。
また、半個室と完全個室を備えており、周りの目線を気にする必要はありません。
回数制限はないため、月額さえ支払えば24時間何度でもアイアンの練習が可能です。
短期間で集中的にアイアンの打ち方を覚えたい人には、SMART GOLFがおすすめです。
SMART GOLFの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ②:RIZAP GOLF
アイアンの打ち方がわからなくなった時におすすめのゴルフレッスンおすすめ2つ目は、RIZAP GOLFです。
- ポイント①:専属トレーナーがマンツーマンで指導
- ポイント②:理想のスイング定着に向け指導
- ポイント③:周りから見られない専用ラウンジ
RIZAP GOLFでは、あなたのスイングが綺麗になるよう、専属トレーナーがマンツーマンで指導してくれます。
練習メニューは一人ひとりの課題に合わせた専用プログラムを作成し、あなたを綺麗なスイングへ導きます。
また、RIZAP GOLFは全室個別で分かれているため、他のゴルファーに見られる心配もありません。
道具やウェアも無料で貸してもらえるので、急に空き時間ができた際にもすぐに立ち寄って練習可能です。
アイアンの打ち方がわからず悩んでいるゴルファーは、まずはRIZAP GOLFで練習をしてみてください。
ライザップゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
おすすめ③:チキンゴルフ
アイアンの打ち方がわからなくなった時におすすめのゴルフレッスンおすすめ3つ目は、チキンゴルフです。
- ポイント①:綺麗なフォームが身に付く
- ポイント②:定額でレッスン通い放題
- ポイント③:道具はすべてレンタル無料
チキンゴルフでは、最新シミュレーターを導入しており、1打毎にスイングデータを正確に分析してくれます。
データに基づく分析・指導により、綺麗なフォームが身に付くため、アイアンが飛ばない悩みも改善しやすいです。
また、定額で通い放題なので、レッスンに通えば通うほど綺麗なフォームが定着しやすくなるのも特徴です。
ウェアやアイアンなどの道具もすべて無料でレンタルでき、どの店舗も駅から徒歩10分以内に位置しているため、手ぶらでレッスンに通えます。
気軽にゴルフレッスンに通いながらアイアンの打ち方を覚えたい場合には、チキンゴルフを試してみてください。
チキンゴルフについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成
アイアンの打ち方については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
⇒ ロングアイアンの基本的な打ち方とコツ4つ!使うメリットと練習方法も解説
⇒ 【急に当たらなくなった!】アイアンが打てない3つの原因!対処法も症状別に解説
⇒ アイアンがトップする3つの原因!トップしないための対策方法も解説
まとめ:アイアンの打ち方がわからなくなった時はハーフスイングで練習しよう
この記事では、アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法について解説しましたが、いかがだったでしょうか。
合わせて、アイアンの打ち方がわからなくなった時の代表的な症状や、おすすめのゴルフレッスンについても解説しました。
この記事の内容をまとめると、以下の通りです。
アイアンの打ち方がわからなくなった時の代表的な症状
- 打ち方がわからなくなった時の症状①:ボールが飛ばない
- 打ち方がわからなくなった時の症状②:アイアンショットが曲がる
- 打ち方がわからなくなった時の症状③:アイアンだけ打てない
アイアンの打ち方がわからなくなった時の対処法
- 対処法①:ハーフスイングで打つ
- 対処法②:ハンドファーストで構える
- 対処法③:ボールの位置を変える
アイアンの打ち方がわからなくなった時はゴルフレッスンに通うのがおすすめ
- おすすめ①:SMART GOLF
- おすすめ②:RIZAP GOLF
- おすすめ③:チキンゴルフ
アイアンの打ち方がわからなくなった場合には、ボールが飛ばなかったり、ショットが左右に大きく曲がったり、ドライバーは打てるのにアイアンだけ打てなかったりするような症状が出ます。
これらの症状は、基本的にスイングが過度なアウトサイドイン、インサイドアウトになっていたり、ボールの位置が過度に左足寄り、右足寄りになっていたりすることが原因です。また、アイアンが自分に合っていない場合にも、アイアンで適切に打てなくなったりします。
これらの要因からアイアンの打ち方がわからなくなった場合には、まずはアイアンをハーフスイングで打ち、ボールがアイアンの芯に当たる感覚を掴みましょう。
それでもアイアンの打ち方が掴めない場合は、アイアンをハンドファーストで構えたり、ボールの位置を変えてみたりするのも効果的です。
どうしてもアイアンの打ち方が取り戻せない場合には、ゴルフレッスンに通い、正しいスイングフォームを教えてもらうのが良いでしょう。
アイアンの適切なスイングフォームがわかり、きっとアイアンが打てるようになるはずです。
この記事を通して、みなさんにゴルフの楽しさを伝えられていれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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合わせて読んでみてくださいね。
「週末ゴルフ部」編集長 岩成